Ubuntu13.04の視覚設定の変更点
Ubuntu 13.04の「ユニバーサルアクセス」は一部のUI及び機能の変更が行われています。視覚
以前の「視覚」タブと御異なり、機能が変更されています。ハイコントラスト
コントラストを上げ、視野性を向上させます。以前は複数の選択肢がありましたが、Ubuntu 13.04ではオン・オフのみになりました。
オフ
オン
大きな文字
UIで使用する文字を大きくし、視野性を向上させます。以前は複数の選択肢がありましたが、Ubuntu 13.04ではオン・オフのみになりました。
オフ
オン
ズーム
新しく追加された機能です。デスクトップ画面の拡大表示や、マウスカーソルの位置を照準で表示、拡大したデスクトップ画面の色合いの調整を行うことができます。
ズームの有効化はこの画面から行うことができますが、ズームを使用する前に「ズームオプション」を設定するとよいでしょう。
ズームが機能しない不具合(2013/7/20)
現状ズームをオンにしてもズーム機能が動作しません。上記以外の項目は、以前の「視覚」タブと同じです。
ズームオプションについて
ズームにはいくつかの機能があり、各機能の設定をズームオプションで行うことができます。ズームオプションは「ズーム」の「オプション」ボタンをクリックすると表示されます。
以下の画面が表示されます。
見ての通りズームには以下の3つの機能があります。
注意
上記にも記述した通り、Ubuntuでズーム機能が働かないため、説明用の画像が一部Ubuntu GNOMEで作成したものになっています。Ubuntu GNOMEにも同じ機能があり、Ubuntu GNOMEではズーム機能が正常に動作するためUbuntu GNOMEの画像を利用しています。
タイピング
機能的な変更はほとんどありませんが、UIが一部変更されています。以前はオン・オフスイッチが画面左側にありましたが、右側に移動しています。