全体の設定オプション
「全体の設定」タブでは、「拡張オプション」を有効にすることで更に細かい設定が可能になります。ホットキー その1
「ホットキー」のタブでは、各ホットキー(ショートカットキー)の設定を行うことができます。項目数が多いので、3つに分けます。
入力メソッドのオンオフ
入力メソッドのオンとオフの切り換えを行うショートカットキーを設定します。2種類のショートカットキーを設定することができます。
「全体の設定」にある同名の設定項目と同じです。
アクティブでない時だけその他のトリガーキーを使用する
入力メソッドがオフの時に、「入力メソッド起動のその他のキー」による入力メソッドのオンを有効にするかどうかの設定です。ややこしいので図にしました。
「入力メソッド起動のその他のキー」はスイッチキーに該当します。
スイッチキーは入力メソッドが有効な時に、一時的に入力メソッドをオフにし、直接入力ができるようにするキーです。
ユーザーから見ると、スイッチキーによる入力メソッドの切り換えは、「入力メソッドのオンオフ」による入力メソッドのオン・オフの切り換えと同じように動作します。
トリガーキーとスイッチキーの流れ
まず、入力メソッドは既定ではオフの状態になっています。ユーザーが「入力メソッドのオンオフ」で設定したショートカットキーを押すと、入力メソッドがオンになります。(上図の「1」)
「入力メソッドのオンオフ」で設定したショートカットキーはトリガーキーです。
入力メソッドがオンの状態で「入力メソッド起動のその他のキー」で設定したショートカットキーを押すと、入力メソッドが非アクティブ(入力メソッドの一時的なオフ)の状態になります。(上図の「2」)
ここでキー入力を行うと、入力メソッドオフの状態と同じキー入力が行われます。
入力メソッドが非アクティブ(入力メソッドの一時的なオフ)の状態の時に「入力メソッド起動のその他のキー」で設定したショートカットキーを押すと、入力メソッドがアクティブの状態になります。(上図の「3」)
この状態は入力メソッドオンの時と同じ状態です。
入力メソッドがアクティブの状態の時に「入力メソッドのオンオフ」で設定したショートカットキーを押すと、入力メソッドがオフになります。(上図の「4」)
一部のオプションが影響を受ける
入力メソッドオフの時と入力メソッドが非アクティブの時は、直接入力となりほぼ同じ状態になりますが、内部的には区別されています。また一部のオプションは、トリガーキーとスイッチキーによる入力メッソッドの切り換えに影響を受けます。
スイッチキーによる入力メッソッドの切り換えは、一時的に入力メソッドのオン(アクティブ)・オフ(非アクティブ)を切り換える時に利用します。
チェックオン
この設定をオンにすると、入力メソッドをオフの時に「入力メソッド起動のその他のキー」で設定したショートカットキーを押しても、入力メソッドはオンになりません。チェック オフ
この設定をオフにすると、入力メソッドをオフの時に「入力メソッド起動のその他のキー」で設定したショートカットキーを押すと、入力メソッドがオンになります。入力メソッド起動のその他のキー
入力メソッドのアクティブと非アクティブの切り換えを行うショートカットキーを設定します。ショートカットキーは、メニューから選択します。
「全体の設定」にある同名の設定項目と同じです。
Custom switch key
「入力メソッド起動のその他のキー」で「Custom」を選択した時に、スイッチキーを自分で設定することができます。「Custom switch key」では、そのスイッチキーを設定します。
ショートカットキーは2種類設定することができます。
ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。ショートカットキーを削除するには
ショートカットキーを削除するには、キーの組み合わせを入力する状態の時に「ESC」キーを押します。入力メソッドをオンに
入力メソッドをオンにするショートカットキーを設定します。ショートカットキーは2種類設定することができます。
「入力メソッドのオンオフ」と異なり、入力メソッドをオフに切り換えることはできません。
入力メソッドをオンの時にここで設定したショートカットキーを押しても、入力メソッドはオンのままです。
ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。ショートカットキーを削除するには
ショートカットキーを削除するには、キーの組み合わせを入力する状態の時に「ESC」キーを押します。入力メソッドをオフに
入力メソッドをオフにするショートカットキーを設定します。ショートカットキーは2種類設定することができます。
「入力メソッドのオンオフ」と異なり、入力メソッドをオンに切り換えることはできません。
入力メソッドをオフの時にここで設定したショートカットキーを押しても、入力メソッドはオフのままです。
ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。ショートカットキーを削除するには
ショートカットキーを削除するには、キーの組み合わせを入力する状態の時に「ESC」キーを押します。入力メソッドの切換をホットキーで
チェックをオンにすると、「入力メソッドの切換」で指定したショートカットキーで、入力メソッドの切り換えを行えるようになります。「全体の設定」にある同名の設定項目と同じです。
入力メソッドの切換にオフも含む
既定では、入力メソッドがオンの時に「入力メソッドの切換」で指定したショートカットキーを押すと、2番目以降に登録した「入力メソッド」を順番に切り換えることができます。この設定をオンにすることで、1番目に登録した「入力メソッド」も切り換え対象にすることができます。
この時、「入力メソッドの切換」で指定したショートカットキーで1番目に登録した「入力メソッド」を選択すると、入力メソッドオフとして扱われます。