バックアップファイルの保存先を設定する
「保存場所」を選択すると、バックアップファイルの保存先を設定することができます。デフォルトでは、バックアップファイルの保存先は「~/deja-dup」になっています。
必要に応じて、別のパーティション上のフォルダーを設定したり、ネットワーク上のフォルダーを設定すると良いでしょう。
保存場所
ローカルのフォルダーやネットワーク上のフォルダー(プロトコル)をメニューから選択します。選択した「保存場所」により、保存先の詳細を別途指定します。
FTP
FTPサーバー上のフォルダーにバックアップファイルを保存します。サーバー
FTPサーバーを指定します。ホスト名でもIPアドレスによる指定でも良いです。
ポート
FTPサーバーのポート番号を指定します。ポート番号はサーバーの管理者に確認してください。
フォルダー
FTPサーバー上のフォルダーを指定します。このフォルダーにバックアップファイルが保存されます。
ユーザー名
FTPサーバーがユーザー名を要求する場合は、チェックを入れユーザー名を入力します。チェックをオフにした場合は、匿名(anonymous)でFTPサーバーにログインします。
SSH
SSHサーバー上のフォルダーにバックアップファイルを保存します。サーバー
SSHサーバーを指定します。ホスト名でもIPアドレスによる指定でも良いです。
ポート
SSHサーバーのポート番号を指定します。ポート番号はサーバーの管理者に確認してください。
フォルダー
SSHサーバー上のフォルダーを指定します。このフォルダーにバックアップファイルが保存されます。
ユーザー名
SSHサーバーにログインするユーザー名を入力します。WebDAV
WebDAVサーバー上のフォルダーにバックアップファイルを保存します。サーバー
WebDAVサーバーを指定します。ホスト名でもIPアドレスによる指定でも良いです。
保護された接続
チェックをオフにすると、HTTPでサーバーに接続します。チェックをオンにすると、HTTPSでサーバーに接続します。
ポート
WebDAVサーバーのポート番号を指定します。ポート番号はサーバーの管理者に確認してください。
フォルダー
WebDAVサーバー上のフォルダーを指定します。このフォルダーにバックアップファイルが保存されます。
ユーザー名
WebDAVサーバーにログインするユーザー名を入力します。Windows共有
Sambaサーバー上のフォルダーにバックアップファイルを保存します。サーバー
Sambaサーバーを指定します。ホスト名でもIPアドレスによる指定でも良いです。
フォルダー
Sambaサーバー上のフォルダーを指定します。このフォルダーにバックアップファイルが保存されます。
ユーザー名
Sambaサーバーにログインするユーザー名を入力します。ドメイン名
Sambaサーバーのドメイン名を入力します。カスタム
「カスタム」では、ネットワーク上のバックアップファイルを保存するフォルダーをURIで直接指定します。「カスタム」以外でネットワークの設定を行い、「カスタム」を選択するとURIを確認することができます。
ローカルのフォルダー
自分のPC上のフォルダーにバックアップファイルを保存します。フォルダー
バックアップファイルを保存するフォルダーを指定します。「フォルダーを選択」ボタンをクリックしてフォルダーを選択します。
以下の画面が表示されるので、フォルダーを選択し「OK」ボタンをクリックします。
以下のように選択したフォルダーが設定されます。