CD/DVDやUSBからの起動方法はPCによって異なります。
マニュアルを確認して、起動メディアから立ち上げます。
Ubuntuを試用する
起動すると以下の画面が表示されます。左側のリストを一番下までスクロールして、日本語を選択しましょう。
そうすると、「Ubuntuを試す」と「Ubuntuをインストールする」という2つの選択肢が出てきます。
試用する場合は、「Ubuntuを試す」をクリックします。
このようにCD等からUbuntuを立ち上げることができるメディアを
Live CDやLive USB、まとめてLive Mediaと言います。
残念ながら、インストーラー以外はほとんど英語のままです。
そこで、次回一時的に日本語化してみます。
事前にインターネットに接続しているか確認してください。
FireFoxを立ちあげて適当なサイトを開いてみましょう。
ユーザーインターフェースの概要
パネル
上部に表示されるグレーのパネルは、アクティブになっているウィンドウのメニューや
ウィンドウの最大化・最小化といった操作(ウィンドウ最大化時のみ)、
インジケーターのアイコンが表示されます。
インジケーターはWindowsでいうところの、
タスクバーの右端にあるシステムトレイ内に表示されるアレです。
時計やバッテリーなどが該当します。
ランチャー
Windows 7でいうところのタスクバーです。
起動しているアプリの表示や、ショートカットなどが表示されます。
Mac OS Xを利用している人には、分かりやすいかも。
画像内の各数値について
1.システムの管理やOSの再起動、シャットダウンなどのメニューが表示されます。
3.Dashホームです。Windowsでいうところのスタートメニューです。
4.FireFoxです。
5.LibreOfficeです。
上からMicrosoft Officeでいうところの、Word / Excel / Power Pointです。
6.Ubuntu ソフトウェアセンターです。
Windows 8でいうところのWindows Store、
AndroidでいうところのGoogle play(旧Android マーケット)です。
7.システム設定です。Windowsでいうところのコントロールパネルです。
8.システム設定の画面です。言語の設定です。
9.Ubuntuのインストーラーです。