またNautilusにその機能が統合されています。
共有フォルダーを公開しているPCを一覧表示する
Nautilusのサイドバーの「ネットワークを表示」をクリックします。右側のペインに、PC及びドメインのリストが表示されます。
接続したいPCが一覧の中にあれば、そのPCをダブルクリックします。
ドメインを一覧表示する
上記の画面で「Windows ネットワーク」をダブルクリックすると、ドメインの一覧が表示されます。ドメイン内のPCを一覧表示する
上記の画面でドメインの一覧からドメインをダブルクリックすると、PCの一覧が表示されます。接続したいPCが一覧の中にあれば、そのPCをダブルクリックします。
共有フォルダーの一覧を表示する
接続したいPCをダブルクリックすると、共有フォルダーの一覧が表示されます。共有フォルダーに接続する
接続したい共有フォルダーをダブルクリックすると接続を試みます。パスワードが必要な場合は、以下のようにユーザー名の入力等が促されます。
ユーザー名
共有フォルダーを公開しているPC側で管理されているユーザー名を入力します。現在自分のPCでログインしているユーザーとは関係ありません。
接続先のPCがUbuntuの場合、
接続先のUbuntuに登録されているユーザーアカウントとパスワードを入力します。
ドメイン
ドメインを入力します。パスワード
パスワードを入力します。今すぐパスワードを破棄する
接続に成功したら、パスワードを破棄します。接続するたびにパスワードの入力が必要になります。
ログアウトするまでパスワードを記憶する
ログアウトするまでパスワードを記憶します。ログアウトしたらパスワードを破棄します。
ログアウトしなければ接続のたびにパスワードが要求されることはありません。
期限なしで記憶する
パスワードを記録します。次回以降の接続にパスワードが要求されることはありません。
必要項目を入力したら、「接続する」ボタンをクリックします。
接続が完了すれば、以下のように共有フォルダーにアクセスできるようになります。
接続された共有フォルダーを切断する
接続された共有フォルダーは、イジェクトアイコンをクリックすると切断することができます。マウントされたHDDと似たようなものですね。
共有フォルダーをブックマークに追加する
よく利用する共有フォルダーはブックマークに追加しておくとよいでしょう。ブックマークの追加方法は以前紹介しています。
パスワードを記録していれば、ユーザー名やパスワードを入力しなくても、
ブックマークをクリックするだけで接続されるようになります。