依存情報
「依存情報」のタブを選択してメニューを開くと、依存関係の情報を選択することができます。パッケージ(ソフトウェア)の動作に必要な他のパッケージが表示されます。
もし依存関係が解決できない場合、このパッケージはインストールできません。
Ubuntu標準のリポジトリで運用している限り、そのような事態にはなりませんが、
外部のリポジトリを追加した場合は注意が必要です。
特にテスト版(α、β、daily build、nightly build) や、
使用しているUbuntuのバージョンが
明確にサポートされていないパッケージには注意しましょう。
依存関係が解決できない状況というのは、
依存しているパッケージが見つからない場合や、
依存しているパッケージのバージョンが合わない場合です。
依存パッケージ
このパッケージに依存しているパッケージが表示されます。最新バージョンの依存情報
このパッケージの最新バージョンの動作に必要な他のパッケージが表示されます。
それ以外「依存情報」と同じです。
提供されているパッケージ
このパッケージをベースとしている他のパッケージが表示されます。
仮想パッケージの場合もあります。
例えばFireFoxの場合、
www-browser、iceweasel、gnome-www-browserが表示されます。
この項目は気にしたことがないなぁ。