ファイルの操作
ファイルの保存
「F2」キーを押します。左側のファイルを編集する
「F4」キーを押します。ディレクトリーパネルで行うファイルの編集と同等の機能です。
右側のファイルを編集する
「F14」キーを押します。ディレクトリーパネルで行うファイルの編集と同等の機能です。
普通のキーボードだと「F14」キーがありません。
その場合キーマップファイルを編集して、別のキーを割り当てる必要があります。
左側のファイルに右側のファイルの相違箇所をマージする
マージしたい左側のファイルの相違箇所を、一番上の行に表示されるようにスクロールし「F5」キーを押します。
例えば上記の2番目の相違箇所(3行目)をマージしたい場合、
左側の「3」が表示されている行を以下のようにスクロールして表示します。
この状態で「F5」キーを押せば、以下のようにマージされます。
左側のファイルを検索する
「F7」キーを押すと、左側のファイルの中身を検索することができます。以下の画面が表示されます。
「カーソル」キーで項目を移動し、「スペース」キーで選択肢を選択します。
「エンター」キーで決定です。
また、「Alt + 青文字」がショートカットキーになっています。
例えば「Alt + r」キーで「Regular expression」が選択されます。
Enter search string
検索する文字列を入力します。利用できるワイルドカードは下にあるオプションにより決まります。
検索条件の入力履歴
一度入力した検索条件は履歴に保存されます。検索条件入力部分にカーソルを合わせ「Alt + h」キーを押すか、
[^]をクリックすると以下のように履歴が表示されます。
「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
Normal
通常の検索です。ワイルドカードは利用できません。
Regular expression
正規表現で検索します。Hexadecimal
16進数(バイナリ)で検索します。Wildcard search
シェルパターンで検索します。Case sensitive
チェックがオンの場合、大文字小文字を区別します。オフの場合は、大文字小文字を区別しません。
Backwards
チェックがオンの場合、現在表示されている行から上に向かって検索を行います。オフの場合は、現在表示されている行から下に向かって検索を行います。
Whole words
チェックがオンの場合、単語単位で検索します。All charsets
チェックがオンの場合、全ての文字コードで検索条件に適合するか確認します。オフの場合は、現在の文字コードで検索条件に適合するか確認します。
次の文字を検索する
「F17」キーを押します。普通のキーボードだと「F17」キーがありません。
その場合キーマップファイルを編集して、別のキーを割り当てる必要があります。