シェルコマンドライン
シェルコマンドラインは、画面下部に表示されているコマンド入力の部分です。直接コマンドを実行できます。
シェルコマンドラインへのキー入力は、直接キーを押せば良いです。
ただし、一部のキー操作はBashと異なります。
例えばコマンドの補完はBashでは「Tab」キーを押しますが、
シェルコマンドラインでは「Alt + Tab」キーを押します。
入力したコマンドを実行するには、「エンター」キーを押します。
現在選択されているファイル名をコピーする
「Alt + エンター」キーを押すと、現在ディレクトリーパネルで選択されているファイル名がシェルコマンドラインにコピーされます。
タグ付きのファイルのファイル名をコピーする
「Ctrl + x」 + 「t」キーを押すと、現在カーソルのあるディレクトリーパネルのタグ付きファイルのファイル名が
シェルコマンドラインにコピーされます。
「Ctrl + x」 + 「Ctrl + t」キーを押すと、
カーソルのないディレクトリーパネルのタグ付きファイルのファイル名が
シェルコマンドラインにコピーされます。
現在選択されているファイル名をパス付きでコピーする
「Ctrl + Shift + エンター」キーを押すと、現在ディレクトリーパネルで選択されているファイル名が
パス付きでシェルコマンドラインにコピーされます。
ディレクトリーパネルのパスをコピーする
「Ctrl + x」 + 「p」キーを押すと、現在カーソルのあるディレクトリーパネルのパスがシェルコマンドラインにコピーされます。
「Ctrl + x」 + 「Ctrl + p」キーを押すと、
カーソルのないディレクトリーパネルのパスがシェルコマンドラインにコピーされます。
コマンドやファイル名などの補完
「Alt + Tab」キーを押すと、コマンドやファイル名などを補完するメニューが表示されます。「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
入力履歴を表示する
「Alt + h」キーを押すか、右端の[^]をクリックすると入力履歴が表示されます。「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。