通常インストール
通常のインストール方法で仮想マシンにUbuntuをインストールします。1.仮想マシンの作成
VMware Playerを起動したら、「Create a New Virtual Machine」をクリックします。2.OSインストール方法の選択
ゲストOSのインストール方法を選択します。Use a phisical drive
PCのCD/DVDドライブに挿入されているUbuntuインストールディスクからインストールします。Easy Installでインストールします。
Use ISO image
Ubuntuインストールディスクイメージからインストールします。Easy Installでインストールします。
I will install the operating system later
PCのCD/DVDドライブかUbuntuインストールディスクイメージからインストールします。通常のインストールです。
通常インストールなので「I will install the operating system later」を選択します。
設定したら「Next」ボタンをクリックします。
3.OSの選択
インストールするOSを選択します。「Guest Operating System」で「Linux」を選択し、
「Versions」でインストールするUbuntuのアーキテクチャーに合わせ「Ubuntu」(32bit)か
「Ubuntu 64-bit」を選択します。
設定したら「Next」ボタンをクリックします。
4.仮想マシン名の入力
仮想マシン名の入力と仮想マシンの保存場所を指定します。設定したら「Next」ボタンをクリックします。
5.仮想ディスクの設定
仮想ディスク容量の設定と仮想ディスクのタイプを選択します。Maximum disk size (in GB)
仮想ディスクの最大容量を入力します。Store virtual disk as a single file
仮想ディスクを1ファイルで作成します。こちら方がパフォーマンスが良いです。
Split virtual disk into multiple files
仮想ディスクを複数のファイルで作成します。ディスクサイズが大きくなればなるほどパフォーマンスが落ちますが、
他のPCに仮想マシンを簡単にコピーできるようになります。
仮想ディスクのタイプはどちらでも良いですが、
よく分からなければデフォルトのままでよいでしょう。
設定したら「Next」ボタンをクリックします。
6.ハードウェアのカスタマイズと設定内容の確認
CPUやメモリー等ハードウェアの設定と設定内容の確認を行います。「Customize Hardware」ボタンをクリックすれば、各ハードウェアの設定が行えます。
デフォルト設定のままでも良いですが、
PCに余裕があればCPUのコア数を増やすとよいでしょう。
「Finish」ボタンをクリックして仮想マシンの作成は完了です。
後はライブメディアからUbuntuを起動しインストールします。
Ubuntuをインストールについては、
Ubuntu 12.04 64bit インストール その4 - 起動メディアからUbuntuを起動するを
参考にしてください。