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Clonezilla その13 - リカバリーディスクを作成する

リカバリーディスク

  Clonezillaではバックアップイメージから、
  リカバリーディスクイメージを作成することができます。

  リカバリーディスクイメージを作成することで、
  リカバリー専用の起動ディスクを作成することができます。

  通常バックアップイメージはローカルディスクやUSBディスクに保存しますが、
  このバックアップイメージとClonezillaを一つにまとめ、
  リカバリーに特化したのがリカバリーディスクです。

  注意事項1

    リカバリーディスクに収められるバックアップイメージは1つだけです。

  注意事項2 

    バックアップイメージを含むため、リカバリーディスクのサイズは大きくなります。
    起動ディスクを作成する場合は、USBメモリを利用するとよいでしょう。

  注意事項3

    リカバリーディスクのイメージは、
    指定したバックアップイメージがあるディレクトリーに作成されます。

    十分な空き容量を確保しておいてください。
    空き容量の目安としては、1GB +  バックアップイメージのサイズです。

  注意事項4

    バックアップイメージに複数のバックアップが含まれている場合、
    リストア先はバックアップ元のディスクやパーティションに固定され変更できません。

    例えばsdbとsdcバックアップが含まれたバックアップイメージは、
    sdbかsdc、あるいは両方をリストア先に指定できますが、
    それ以外のディスクは指定できません。

リカバリーディスクの作成

  リカバリーディスクを作成します。
  途中までの手順は、「ローカルディスクをリストアする」と同じです。 

  1.〜8.

    「ローカルディスクをリストアする」と同じです。

  9.処理内容の選択

    バックアップや復元等の処理を選択します。


    「recovery-iso-zip」を選択します。
    選択したら「エンター」キーを押します。

  10-1.ディスクバックアップイメージの選択

    バックアップイメージを選択します。
    以下はディスクバックアップイメージを選択しています。


    選択したら、「エンター」キーを押します。
    以下の画面が表示されるので、リストア先のディスクを用意します。

  10-2.パーティションバックアップイメージの選択

    以下はパーティションバックアップイメージを選択しています。


    選択したら、「エンター」キーを押します。
    以下の画面が表示されるので、リストア先のディスクを用意します。

  11-1.リストア先のディスク

    ディスクのバックアップイメージを選択した場合は、
    リストア先のディスクを入力します。
     

    複数のディスクのバックアップが含まれている場合は、スペースで区切って入力します。
    例えばsdbとsdcを指定する場合は、「sdb sdc」と入力します。

    また「ask_user」と入力するとリカバリーディスク起動時に、
    リストア先を選択できるようになります。

    入力したら「エンター」キーを押します。

  11-2.リストア先のパーティション

    パーティションのバックアップイメージを選択した場合は、
    リストア先のパーティションを入力します。



    複数のパーティションのバックアップが含まれている場合は、スペースで区切って入力します。
    例えばsdb1とsdc1を指定する場合は、「sdb1 sdc1」と入力します。

    また「ask_user」と入力するとリカバリーディスク起動時に、
    リストア先を選択できるようになります。

    入力したら「エンター」キーを押します。

  12.言語の設定

    リカバリーディスクで使用する言語を選択します。


    選択したら「エンター」キーを押します。

  13.キーマップの設定

    リカバリーディスクで使用するキーマップファイルを入力します。


    「NONE」を入力すると英語配列になります。

    日本語キーボードの場合は以下のように入力しますが、
    面倒なので「NONE」のままでも良いです。

      /usr/share/keymaps/i386/qwerty/jp106.kmap.gz

    入力したら「エンター」キーを押します。

  14.リカバリーディスクイメージの種類選択

    リカバリーディスクイメージの種類を選択します。
    「iso」を選択します。
   

   選択したら「エンター」キーを押します。

  15.実行コマンドの表示

    今までの設定を反映した実行コマンドが表示されます。







    気にしなくて良いです。
    「エンター」キーを押します。


  16.作成完了

    作成が完了すると、以下のように表示されます。


    「エンター」キーを押します。


  ISOディスクイメージがバックアップイメージがあるディレクトリーに作成されています。
  後はUNetbootinでUSB起動ディスクを作成すれば、リカバリーディスクの完成です。


Clonezilla , バックアップ
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