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Clonezilla その19 - パーティションを他のPCにコピーする

他のPCのディスクにパーティションをコピー

  Clonezillaではネットワークを介し、
  他のPCのディスクのパーティションを複製先として指定できます。

事前準備

  コピーする前に事前準備を行います。

  パーティションのデバイスファイル

    コピー元とコピー先のパーティションのデバイスファイルを調べておきます。
    ディスクユーティリティやGPartedで調べることができます。

  コピー先のパーティション

    コピー先のパーティションをあらかじめ作成しておきます。
    パーティションのサイズはコピー元のサイズと同等か大きくしておきます。

  ネットワークの設定

    他のPCに接続できるネットワークの設定を調べておきます。

パーティションをコピーする

  パーティションを他のPCにコピーします。
  青字の手順はコピー先のPCで行う手順です。

  1.〜3.

    「パーティションをコピーする」と同じです。

  4.複製モードの選択

    「part_to_remote_part」を選択して「エンター」キーを押します。


  5.ネットワークの設定

    「ネットワークを設定する」を参考にして他のPCに接続できるようにします。

  6.コピー元パーティションの選択

    コピー元パーティションを選択して「エンター」キーを押します。


  7.〜8.

    「パーティションをコピーする」と同じです。

  9.実行確認

    実行確認が行われます。

  
    問題がなければ「y」を入力して「エンター」キーを押します。
    中止する場合は「n」を入力して「エンター」キーを押します。

  10.接続待ち

    以下のように他のPCからの接続待ちになります。


    これでコピー元PCでの作業は完了です。
    次はコピー先PCで作業を行います。

  11.コピー先のPCでClonezillaを起動

    コピー先のPCでClonezillaを起動します。
    以下の画面が表示されたら、「Enter_shell」を選択し「エンター」キーを押します。


  12.シェルの起動

    以下の画面が表示されるので、
    一番下の行に[2]が表示されているのを確認して「エンター」キーを押します。


    [2]が表示されていなかったら、「2」を入力して「エンター」キーを押します。

  13.ルートユーザーになる

    以下のように「sudo su -」コマンドを入力して「エンター」キーを押します。


  14.ネットワークの設定

    「ocs-live-netcfg」コマンドを入力して「エンター」キーを押します。
    「ネットワークを設定する」を参考にしてコピー元のPCに接続できるようにします。

    設定が完了すると、以下のように表示されます。


  15.コピーコマンドの実行

    「ocs-onthefly」コマンドを入力して「エンター」キーを押します。
    「ocs-onthefly」コマンドの書式は、以下の通りです。

      ocs-onthefly -s コピー元PCのIPアドレス -t コピー先のパーティションのデバイスファイル


  16.実行確認

    2回実行確認が行われます。
    黄色文字で処理の内容が表示されます。
   
    いずれも問題がなければ「y」を入力して「エンター」キーを押します。
    中止する場合は「n」を入力して「エンター」キーを押します。

    コピー先パーティションの情報が表示されます。


    もう一度確認が行われます。
 

  17.コピー処理

    コピー処理が実行されます。

  18.コピー完了(コピー先PC)

    コピーが完了すると、シェルに戻ります。


    「reboot」コマンドを実行してPCを再起動するか、
    「shutdown now」コマンドを実行してPCをシャットダウンします。

    また、「exit」コマンドを2回実行するとClonezillaに戻ります。

  19.コピー完了(コピー元PC)

    以下の画面が表示されるので、「エンター」キーを押して終了します。



Clonezilla , バックアップ
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