事前準備
バックアップする前に事前準備を行います。パーティションのデバイスファイル
バックアップするパーティションのデバイスファイルを調べておきます。ディスクユーティリティやGPartedで調べることができます。
バックアップイメージの保存先ディスク
バックアップイメージを保存するディスクを用意しますフォーマット形式はext4やNTFSにしておきます。
バックアップイメージは圧縮されますが、
バックアップするパーティション以上の容量があれば失敗せずに済みます。
バックアップイメージを保存するパーティションのデバイスファイル
バックアップイメージを保存するパーティション(ファイルシステム)のデバイスファイルを調べておきます。
ディスクユーティリティやGPartedで調べることができます。
NTFSをバックアップする場合
NTFSをバックアップする場合、事前にファイルシステムのチェックを行なっておきます。またデフラグも行なっておくとよいでしょう。
いずれもWindowsから行います。
ローカルディスクにパーティションをバックアップ
パーティションを丸ごとバックアップし、ローカルディスクにバックアップイメージを作成します。1.〜8.
「ディスクをローカルディスクにバックアップする」と同じです。9.処理内容の選択
バックアップや復元等の処理を選択します。パーティションを丸ごとバックアップしてイメージ化するので、「saveparts」を選択します。
選択したら、「エンター」キーを押します。
10.バックアップイメージ名の入力
バックアップイメージ名を入力します。上記で指定したディレクトリーにこの名称でサブディレクトリーが作成され、
そのディレクトリーの中にバックアップイメージが保存されます。
入力したら 「エンター」キーを押します。
11.バックアップするパーティションの選択
バックアップするパーティションを選択します。バックアップするパーティションを選択し、「スペース」キーを押します。
選択されたパーティションは、「*」マークがつきます。
また、複数のパーティションを選択できます。
選択したら、「エンター」キーを押します。