フォントのバックアップとサンプルシートの作成
カテゴリやコレクションに含まれるフォントをバックアップします。またフォントのサンプルをPDFで作成します。
Export Collection画面の表示
画面左下の「Export Collection」ボタンをクリックします。Export Collection画面
以下の画面が表示されます。Export Collection as an archive
選択されたカテゴリかコレクションに含まれるフォントファイルを圧縮してアーカイブにします。アーカイブ形式は「Font Managerの設定」から選択できます。
Windowsにアーカイブを渡す場合は「zip」が良いです。
Mac OSXやLinuxなら「tar.gz」で良いでしょう。
アーカイブの保存先は、「Folder to save output in」で指定します。
アーカイブの中身を除くと以下のようにフォントファイルが入っています。
Include sample sheet in archive
サンプルシートを作成し、アーカイブに含めます。アーカイブの中身を除くと以下のようにサンプルシートが入っています。
「YOzFont.pdf」がサンプルシートです。
Create Sample Sheet
選択されたカテゴリかコレクションに含まれるフォントのサンプルシートを作成します。アーカイブの保存先は、「Folder to save output in」で指定します。
フォントの量によりますが、処理に時間がかかります。
以下のようなサンプルシートがPDFで作成されます。
サンプルシートのサンプル文字は「Font Managerの設定」で選択できます。
Copy Collection
選択されたカテゴリかコレクションに含まれるフォントファイルをコピーします。コピー先は「Folder to save output in」で指定します。
指定されたフォルダー内にフォント名でサブフォルダーが作成され、
その中にフォントファイルがコピーされます。
バグについて
フォントファミリー名に日本語が含まれていると、そのフォントは処理対象になりません。英語環境でFont Managerを実行すれば問題ありません。
英語環境のユーザーアカウントをひとつ作っておくとよいでしょう。