プリンターの一時停止
プリンターの印刷キューを一時停止します。印刷キューを一時停止するとすべてのジョブが保留され印刷処理が停止します。
プリンターの一時停止はプロパティ画面のポリシーから設定することも可能です。
1.プリンターの選択
一時停止したいプリンターを選択します。2.プリンターの一時停止
「プリンター」メニューから「有効」をクリックします。選択したプリンターを右クリックして表示されるメニューから「有効」をクリックしてもOKです。
3.一時停止完了
一時停止すると以下のようにチェックが外されます。右クリックで表示されるメニューも同様です。
また、以下のように一時停止したプリンターのアイコンに、一時停止マークが表示されます。
印刷キュー
一時停止しているプリンターにアプリから印刷を行なっても、以下のように印刷キューでジョブが保留されます。一時停止を解除すれば印刷処理が続行されます。
一時停止の解除
一時停止を解除したい場合は、同じ手順で「有効」にチェックをつければOKです。プリンターの共有
Ubuntu PCに接続されているプリンターを共有し、他のPCで利用できるようにします。「ネットワークプリンターを登録する」でも記述した通り、Ubuntuでプリンターを共有するとIPPとDNS-SDでプリンタを公開します。
従って他のPCから共有プリンターを利用するには、最低でもIPPに対応している必要があります。
Windows 2000以降は対応しているようです。
Mac OS XはUbuntuと同じくCUPSを採用しているので、対応しています。
Ubuntuは標準で対応しています。
ただしサポートしているIPPのバージョン等細かな差異があるので注意してください。
(Sambaでプリンターを公開する方法がありますが、ここでは割愛します。)
プリンターの共有はプロパティ画面のポリシーから設定することも可能です。
事前確認
プリンターを共有するにあたり、「サーバーの設定」で「このシステムに接続されている共有プリンターを公開する」をオンにします。また必要に応じて「インターネットからの印刷を許可する」のオン・オフを確認します。
1.プリンターの選択
共有したいプリンターを選択します。2.プリンターの共有
「プリンター」メニューから「共有する」をクリックします。選択したプリンターを右クリックして表示されるメニューから「共有する」をクリックしてもOKです。
3.共有完了
共有を有効にすると以下のようにチェックが表示されます。右クリックで表示されるメニューも同様です。