Ubuntu 13.04のダウンロード
Ubuntu 13.04のライブメディアを作成するにあたり、事前に2GB以上のUSBメモリかDVDメディアを用意しておきます。公式サイトからディスクイメージをダウンロードします。
以前は32bit版が「recommended(推奨)」でしたが、現在はその表記が外れ、64bit版にfor newer machinesの表記がついています。
UEFI、Windows8といった最近のPC事情を反映しているのでしょう。
今回は64bit版をダウンロードします。
注意
UEFIやWindows8がインストールされているPCでは、64bit版を選んでください。ちなみに「Ubuntu Releases」からダウンロードすることもできます。
「Ubuntu Releases」からダウンロードする場合は、「ubuntu-13.04-desktop-amd64.iso」を選択します。
「Ubuntu Releases」ではサーバー版やMac向け、MD5チェックサムのダウンロードも可能です。
ライブメディアの作成
ライブメディアを作成します。USBメモリかDVDメディアを利用しますが、いままでと作り方は同じです。
WindowsからDVD/USBメモリのライブメディア作成
「起動メディアの作成」を参考にしてください。UbuntuからUSBメモリのライブメディア作成
「USBスタートアップディスクを作成する」を参考にしてください。ライブメディアから起動
ライブメディアを作成したら、ライブメディアからUbuntu 13.04を起動します。ライブメディアをPCに挿入し、PCの電源を入れます。
ライブメディアからUbuntu 13.04が起動しない場合は、メディアの起動順序を確認します。
メディアの起動順序はPCの説明書を参考にしてください。
また「ライブメディアから起動できない」を参考にしてください。
1.ブート画面
ライブメディアからPCを起動すると、以下の画面が表示されます。2.言語の選択
しばらく待つと以下の画面が表示されるので、左側の言語リストから「日本語」を選択します。「日本語」はリストの一番下にあります。
3.日本語の選択
「日本語」を選択すると、以下のように画面が日本語で表示されます。4.Ubuntuを試す
「Ubuntuを試す」をクリックします。5.Ubuntuの起動
Ubuntuが起動し、デスクトップ画面が表示されます。残念ながらほとんど英語表記です。
マルチランゲージOSなので、日本語にも標準で対応して欲しいところです。
(インストーラー及びインストールは日本語に対応しています。)
とりあえず、Firefoxを起動しインターネットに接続できるか確認しておきましょう。
インターネットに接続できない場合、ネットワークの設定が必要になります。