システムモニター 3.8.0
Ubuntu 13.04では、システムモニター3.8.0がインストールされます。システムモニター 3.8.0では、UIや一部の機能が変更されています。
システム
「システム」のタブは削除されました。プロセス
「プロセス」のタブをクリックすると、現在動作しているプロセスの一覧が表示されます。従来メニューにあったプロセス関係の項目は、「更新」ボタンや「表示」ボタンに移行しました。
「更新」ボタン
プロセスの一覧を最新の状態に更新します。「表示」ボタン
プロセスの一覧表示に関するメニューが表示されます。ボタンをクリックすると、以下のメニューが表示されます。
表示するプロセスの種類
表示するプロセスの種類を指定します。「表示するプロセスの種類を設定する」を参考にしてください。
スレッド表示にする
各プロセスやスレッドを依存関係(親子関係)で表示します。「プロセスを依存関係順に表示する」を参考にしてください。
オープンしたファイルの検索
プロセスが開いたファイルの検索は、「システムモニター」メニューに移動しています。機能については「使用中のファイルを検索する」を参考にしてください。
その他の機能・操作方法について
以前のバージョンと同様です。以下を参考にしてください。
リソース
「リソース」のタブをクリックすると、CPUやメモリ、ネットワークの使用状況が表示されます。「CPU・メモリ・ネットワークの使用量を表示する」を参考にしてください。
リソースの設定
リソースの設定画面では、「CPUグラフを積み上げ面グラフで描画」オプションが追加されました。「CPUグラフを積み上げ面グラフで描画」オプションにチェックを入れると、以下のように「CPU使用率の履歴」のグラフの内側が描画されるようになります。
ファイルシステム
ファイルシステム」のタブをクリックすると、マウントされているファイルシステムの一覧が表示されます。「マウントしているファイルシステムの一覧と情報を表示する」を参考にしてください。