メニューやアイコン表示をカスタマイズする
「GTK」のタブをクリックすると、GTK+のカスタマイズを行うことができます。メニューやボタンにアイコンを表示するなど、UIに関するカスタマイズです。
Show Mnemonics
メニューの各項目に対応したキーは、アンダーバー付きの文字で表示されます。「Alt」キーを押した時のみ表示するかどうかの設定です。
ただUbuntuの場合「Alt」キーはHUDに割り当てられているため、この機能は利用しづらいかもしれません。
オフ
アンダーバーが表示されません。「Alt」キーを押すとアンダーバーが表示されます。
オン
常にアンダーバーが表示されます。Buttons have icons
ボタンにアイコンを表示するかどうかの設定です。全てのボタンにアイコンが表示されるわけではありません。
オフ
ボタンにアイコンを表示しません。オン
ボタンにアイコンを表示します。Menus have icons
メニューにアイコンを表示するかどうかの設定です。全てのメニュー項目にアイコンが表示されるわけではありません。
オフ
メニューにアイコンを表示しません。オン
メニューにアイコンを表示します。Can change accels
メニュー上で直接ショートカットキーを設定できる機能を有効にするかどうかの設定です。グローバルメニューではこの機能は利用できません。
オフ
この機能を無効にします。オン
メニュー上で直接ショートカットキーを設定できるようにします。設定の仕方は以下のとおりです。
ショートカットキーを設定したいメニュー項目上にマウスカーソルを移動し、以下のように選択された状態にします。
この状態でショートカットキーを押します。
ここでは例として「Ctrl + 9」キーを押しました。
そうすると以下のようにショートカットキーが設定されます。
Cursor blink
テキストエディター等で文字入力を行う場所を示すカーソルを点滅させるかどうかの設定です。「オン」に設定すると、カーソルが点滅するようになります。
「オフ」に設定すると、カーソルは点滅せず常に表示された状態になります。