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BIOSのPCにUbuntu MATE 14.10をインストールする(パーティションの作成 〜 ブートローダーの設定)

  BIOSで起動するPCにUbuntu MATE 14.10をインストールします。

  「BIOSのPCにUbuntu MATE 14.10をインストールする(ライブメディアから起動 〜 インストールの種類の選択)」の続きです。

  ここではインストール作業の中で山場となるパーティションの作成を行います。
  ここでは例として、未使用の100GBのHDDにUbuntu MATE 14.10をインストールします。

  必要なパーティションについて

    BIOS環境において最低限必要となるパーティションは以下のとおりです。

  • Ubuntu MATEをインストールするルートパーティション
  • Ubuntu MATEのスワップパーティション

    それぞれのパーティションにどれくらいのサイズを割り当てるのか、事前に計算しておくとよいでしょう。
    スワップは、Windowsのスワップと同じ感覚でサイズを決定するとよいでしょう。

6.パーティションテーブルの作成

  未フォーマットのHDDや、既存のパーティションを全て削除したい場合、まずパーティションテーブルの作成を行います。

  もしそうではない場合、パーティションテーブルの作成作業は飛ばしてください。

  また、WindowsとHDDの管理方法が異なります。
  以下の内容に目を通して、どのHDD(パーティション)にUbuntu MATEをインストールするのか確認してください。

  デバイスファイルについて

    「UbuntuのHDD管理 その1 - HDDの管理方法」を参考にしてください。

  パーティションについて

    以下を参考にしてください。


  6-1.パーティションテーブルの作成

    Ubuntu MATEのインストール先HDDのデバイスファイルを選択し、「新しいパーティションテーブル」ボタンをクリックします。


  6-2.パーティションテーブル作成の確認

    以下の確認画面が表示されます。
    「続ける」ボタンをクリックします。


  6-3.パーティションテーブル作成の完了

    パーティションテーブルの作成が完了すると、以下のように「空き領域」が表示されます。
    この「空き領域に」パーティションを作成していきます。


7.ルートパーティションの作成

  次にUbuntu MATEのインストール先となるルートパーティションを作成します。

  7-1.ルートパーティションの作成

    以下のように「空き領域」を選択し、「+」ボタンをクリックします。


  7-2.ルートパーティションの設定

    以下の画面が表示されるので、作成するルートパーティションの設定を行います。
    ここでは2GBをスワップパーティションに割り当て、残りの全てをルートパーティションに割り当てます。


    サイズ

      作成するパーティションのサイズをMBで指定します。

    新しいパーティションのタイプ

      MBR形式なので、「基本パーティション」か「論理パーティション」を選択します。
      この選択はWindowsと同じ考え方です。

    新しいパーティションの場所

      パーテションの確保位置を選択します。
      通常は「この領域の始点」を選択します。

    利用方法

      パーティションのファイルシステムをメニューから選択します。
      「ext4 ジャーナリングファイルシステム」を選択します。

    マウントポイント

      パーティションのマウントポイントをメニューから選択します。
      ルートパーティションなので「/」を選択します。


    設定したら「OK」ボタンをクリックします。

  7-3.ルートパーティション作成完了

    以下のようにルートパーティション(/dev/sda1)が作成されます。


8.スワップパーティションの作成

  最後にスワップパーティションを作成します。

  8-1.ルートパーティションの作成

    以下のように「空き領域」を選択し、「+」ボタンをクリックします。


  8-2.スワップパーティションの設定

    以下の画面が表示されるので、作成するスワップパーティションの設定を行います。
    ここでは2GBをスワップパーティションに割り当て、残りの全てをルートパーティションに割り当てます。


    利用方法

      「スワップ領域」を選択してください。

    上記以外の項目

      「7-2.ルートパーティションの設定」を参考にしてください。


    設定したら「OK」ボタンをクリックします。

  8-3.スワップパーティション作成完了

    以下のようにスワップパーティション(/dev/sda5)が作成されます。


9.ブートローダーの設定

  最後にブートローダーをインストールするHDDを選択します。
  ここで選択したHDDが起動ディスクになります。


  以上でパーティションやブートローダーの設定は完了です。
  「インストール」ボタンをクリックします。

  以下のように、パーティションの変更確認画面が表示されます。


    「続ける」ボタンをクリックします。

  「BIOSのPCにUbuntu MATE 14.10をインストールする(タイムゾーンの設定 〜 Ubuntu MATEの起動)」に続きます。


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