Ubuntu pyRenamer その3 - ファイルやフォルダーの名称を一括変換する

ファイルやフォルダーの名称を一括変換する

  ファイルやフォルダーの名称を一括変換（リネーム）します。
  ここでは作業全体の流れを紹介し、名称の変換方法など個々の設定はリンク先で紹介します。

  1.フォルダーの選択

    左側のフォルダーツリーから、名称を変更したいファイルやフォルダーが配置されているフォルダーを選択します。


    ここで選択したフォルダー内にあるファイルやフォルダーの名称を変更します。

  2.変換オプションの指定

    変換オプションを指定します。
    変換オプションは、以下を参考にしてください。

• 一覧に表示するファイルやフォルダーをフィルタリングする
• サブフォルダー以下のファイルも再帰的に変換を行う
• 拡張子の変換を除外する
• プレビューを自動的に行う
• 隠しファイルや隠しフォルダーを表示する

  3.ファイルやフォルダーの選択

    名称を変換したいファイルやフォルダーを選択します。

  4.名称の変換方法の指定

    画面下部から、名称の変換方法を指定します。


    名称の変換方法は、以下を参考にしてください。

• 様々なパターンを指定してファイル名やフォルダー名を変換する
• 文字列の置き換えでファイル名やフォルダー名を変換する
• ファイル名やフォルダー名に文字列の挿入や削除を行う
• ファイルやフォルダー名を直接指定する
• 画像の情報からファイル名を変換する
• 音楽タグの情報からファイル名を変換する 
• 名称の一覧を記述したテキストファイルから名称を読み込んで、ファイル名やフォルダー名を変換する

  5.名称のプレビュー

    「Preview」ボタンをクリックし、名称変換後のファイルやフォルダーの名称をプレビューします。

  6.名称の確認

    名称変換後のファイルやフォルダーの名称を確認します。


    問題があれば、前の手順に戻ってやり直してください。

  7.名称の変換

    「Rename」ボタンをクリックし、名称を変換します。

  8.変換完了

    変換が完了すると、以下のようにファイルやフォルダーの名称が変更されます。