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特定のコミットオブジェクトに関連したブランチの一覧を表示する

  特定の「コミットオブジェクト」に関連したブランチの一覧を表示します。
  ここでは例として、以下のリポジトリーのブランチを表示します。


コミットオブジェクトの指定方法

  「コミットオブジェクト」の指定方法には、以下の方法があります。 

  1. ブランチ名
  2. タグ名
  3. コミットオブジェクトの識別子
  4. HEAD

  1.ブランチ名

    ブランチのポインターが指す「コミットオブジェクト」を指定します。

  2.タグ名

    タグが指す「コミットオブジェクト」を指定します。

  3.コミットオブジェクトの識別子

    直接「コミットオブジェクト」の識別子を指定します。
    コミットオブジェクトの識別子は、4文字以上を入力します。

  4.HEAD

    「HEAD」が指す「コミットオブジェクト」を指定します。
    「コミットオブジェクト」の指定を省略した時は、「HEAD」が指定された時と同じ動作を行います。

特定のコミットオブジェクトを含むブランチの表示する

  指定された「コミットオブジェクト」を含むブランチの一覧を表示します。

  ここでは例として、上図の「fix」ブランチのブランチヘッドが指す「Commit4」が含まれるブランチを表示します。

  1.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下を指定します。

オプション オプションの値
--contains コミットオブジェクト

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
   コマンドの説明は、「リポジトリーにあるブランチを一覧表示するコマンドの説明」を参考にしてください。 

    ポイントは赤字の箇所です。

git branch --all --contains fix


  2.コマンドの実行結果

    以下のように、「Commit4」が含まれるブランチの一覧が表示されます。


マージされたブランチを表示する

  指定された「コミットオブジェクト」から到達できる(マージされた)ブランチを一覧表示します。

  ここでは例として、上図の「master」ブランチが指す「Commit11」にマージされたブランチを表示します。

  1.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

オプション
--merged

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
   コマンドの説明は、「リポジトリーにあるブランチを一覧表示するコマンドの説明」を参考にしてください。 

    ポイントは赤字の箇所です。

git branch --all --merged master


  2.コマンドの実行結果

    以下のように、「Commit11」にマージされたブランチの一覧が表示されます。


マージされていないブランチを表示する

  指定された「コミットオブジェクト」から到達できない(マージされていない)ブランチを一覧表示します。

  ここでは例として、上図の「master」ブランチが指す「Commit11」にマージされていないブランチを表示します。

  1.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下を指定します。

オプション
--no-merged

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
   コマンドの説明は、「リポジトリーにあるブランチを一覧表示するコマンドの説明」を参考にしてください。 

    ポイントは赤字の箇所です。

git branch --all --no-merged master


  2.コマンドの実行結果

    以下のように、「Commit11」にマージされていないブランチの一覧が表示されます。



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