kledgeb Ubuntuの使い方や日本語化、アプリの使い方を紹介しています。 Ubuntuの最新情報も紹介しています。

コミットオブジェクトから到達できる最初の参照を表示する

  「コミットオブジェクト」から到達できる最初の参照を表示します。

  1.ブランチの確認

    現在のブランチ構成を確認すると、以下のようになっています。
    現在のブランチは、「master」ブランチであることが分かります。
    同様に、「HEAD」は「master」ブランチを指していることが分かります。


  2.タグの確認

    タグの一覧を表示すると、以下のようになります。


  3.ブランチのとタグの構成

    ブランチとタグの構成を図にすると、以下のようになっています。


    ここでは例として、「Commit3」から検索を開始します。

  4.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

オプション
--all

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
    コマンドの詳細は、「コミットオブジェクトから到達できる最初の参照を表示するコマンドの説明」を参考にしてください。

git describe --all HEAD^


  5.コマンドの実行結果

    以下のように、「コミットオブジェクト」から到達できる最初の参照が表示されます。


    表示される参照の情報は、一定のフォーマットに従い表示されます。
    フォーマットについては、後述します。

  6.参照の情報

    参照の情報を表示すると、以下のようになります。


参照情報のフォーマットについて

  上記で参照の情報は、以下のように表示されています。

tags/BugFix-001-1-gf3b5f2f

  参照の情報には複数の情報が含まれており、それぞれの情報はハイフンで区切られています。
  参照情報のフォーマットは、以下のようになります。

参照名-コミットオブジェクトの数-コミットオブジェクトの識別子

  参照名

    参照の名称です。

  コミットオブジェクトの数

    見つかった参照が指す「コミットオブジェクト」から見て、検索を開始した「コミットオブジェクト」までに追加された「コミットオブジェクト」の数です。

    上記の例では「Commit2」でタグが見つかったため、「Commit3」が「コミットオブジェクト」の数にカウントされます。
    すなわち「コミットオブジェクト」が1つ存在するということになります。

    従って、以下のコマンドを実行した時に表示される「コミットオブジェクト」の数になります。

git log 見つかった参照..検索を開始したコミットオブジェクト

  コミットオブジェクトの識別子

    検索を開始した「コミットオブジェクト」の識別子です。
    最初の「g」は、「git」の「g」を表します。
    この「g」を除いた文字列が「コミットオブジェクト」の識別子になります。

    上記の例では「Commit3」から検索を開始したため、「Commit3」の識別子になります。

  参照名のみ表示される場合

    検索を開始した「コミットオブジェクト」と見つかった参照が指す「コミットオブジェクト」が同じだった場合、参照名のみ表示されます。


関連コンテンツ
同一カテゴリーの記事
コメント
オプション