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Klavaro

  「Klavaro」はキーボードのタイピング練習ソフトです。
  最終的にタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるよう、ステップバイステップでタイピングの練習ができます。


  キーボードの「F」キーと「J」キーに、謎の突起物がある理由も分かります。

  ローマ字入力の人におすすめ

    日本語入力をローマ字入力で行っている人におすすめのタイピング練習ソフトです。

    日本語入力の練習はありませんが、英文の入力をタッチタイピングで行えるようになれば、日本語入力でもより高速にそして正確に文章を入力できるようになるでしょう。
    

Klavaroのインストール

  「Klavaro」のインストールです。
  「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動し、「klavaro」で検索します。


  「インストール」ボタンをクリックします。

Klavaroの起動

  「Klavaro」の起動です。
  Dashホームから以下のように起動します。


メインメニュー

  「Klavaro」を起動すると、以下のようにメインメニュー画面が表示されます。


  「0」から「4」までコースが用意されています。

  「1」以降のコースでは、なるべくキーボードを見ずに練習するようにしましょう
  また、キーボードを見る頻度を少なくしていくと良いでしょう。

  0.Introduction(タッチタイピング入門)

    タッチタイピングの基本が学べます。
    まず「Introduction」で指の配置や、「ホームポジション」を学びましょう。

  1.Basic course(基本コース)

    「Introduction」でタッチタイピングの基本を習得したら、基本的なキー入力の練習を行いましょう。

    「Basic course」では、文章の入力は行いません。
    指定されたキーを正しい指で押す練習です。

    「習うより慣れろ」、「指で覚える」といった練習を行います。

    この練習で大切なことは、キーを押す速さよりも、キーを正しい指で正確に押せるかどうかです。
    この練習で正確にキーを押せるようになりましょう。
    

  2.Adaptability(適応力)

    「Basic course」で指定されたキーを正しい指で押せるようになったら、次に「Adaptability」で「Basic course」で学んだ内容が習得できているか確認しましょう

    「Adaptability」でも、文章の入力は行いません。
    「Adaptability」では、ランダムな文字列の入力を行います。

  3.Speed(より高速に)

    キーが正確に押せるようになったら、「Speed」でキーを速く押す練習を行いましょう。
    「Speed」ではランダムな英単語の入力を行います。

  4.Fluidity(最終テスト)

    最後にキーを押す正確性と速さをテストします。
    「Fluidity」では、英文の入力を行います。

    滑らかにそして正確にキーを押せるようになりましょう。

キーボードの設定を行う

  練習を始める前に、キーボードの設定を行います。
  メインメニューの画面下部に設定項目が表示されるので、キーボードの設定を行います。


  Keyboard

    キーボードレイアウトを選択します。
    日本語キーボードを利用している場合は、「日本」を選択します。

  Language

    練習で使用する文章の言語を選択します。
    ここでは「English」を選択します。

  Speech

    チェックをオンにすると、アルファベットや英文の読み上げを行います。

    この機能を利用するには、事前に「eSpeak」をインストールしておく必要があります。
    「eSpeak」をインストールするには、「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動し、「espeak」で検索します。


    「インストール」ボタンをクリックします。

0.タッチタイピング入門(Introduction)

  「Introduction」では、タッチタイピングの基本を学びます。


  1.手や指の配置位置の重要性

    効率の良いタイピングをするためには、正しい位置に両手や指を置く必要があります。
    指のデフォルトの配置位置のことを、「ホームポジション」と表現します。

    このコースでは、正しい手や指の位置及び、「ホームポジション」を学びます。


    「Next step」ボタンをクリックします。

    指の強調表示について

      このコースでは、画面下部のキーボタンをクリックするとそのキーを押す指が強調表示されます。


  2.人差し指の位置

     左手の人差し指は、指先をキーボードの「F」キーに置きます。
     右手の人差し指は、指先をキーボードの「J」キーに置きます。


    これらのキーには小さな突起物が付いており、キーを触るだけで人差し指を置く位置が分かるようになっています。
    従ってキーボードを見なくても、人差し指を置く位置が分かります。

    「Next step」ボタンをクリックします。

  3.他の指の位置(親指除く)

    親指と人差し指を除いた他の指は、そのまま横にあるキーの上に置きます。


    左手の小指から、以下のように指先をキーの上に置きます。

  • A
  • S
  • D
  • K
  • L
  • ;

    「Next step」ボタンをクリックします。

  4.親指の位置

    両手の親指は、スペースキー(スペースバー)に置きます。


    「Next step」ボタンをクリックします。

  5.ホームポジション

    これですべての指のデフォルトの位置である「ホームポジション」の完成です。
    キーボードでキー入力を行う前に、まず「ホームポジション」に指を置くことを覚えておきましょう。


    スペースキーは親指で押します。
    それ以外のキーは親指以外の指で押すことになりますが、どのキーをどの指で押すのかが決まっています。

    「Next step」ボタンをクリックします。

  6.ホームポジションまとめ

    「ホームポジション」をまとめると、以下のようになります。

    左手 

      左手の「ホームポジション」は、以下のようになります。

キー
小指 A
薬指 S
中指 D
人差し指 F
親指 スペースキー

    右手

      右手の「ホームポジション」は、以下のようになります。

キー
小指 J
薬指 K
中指 L
人差し指 ;
親指 スペースキー

  7.ホームポジションを維持することが大切

    どのキーをどの指で押すのかが、予め決まっています。

    キーを押す際、そのキーを押す指以外の指は、なるべく「ホームポジション」に置くように心がけてください。

    またキーを押した後、そのキーを押した指を「ホームポジション」に戻すように心がけてください。


    連続して同じ指でキーを押す場合は、その指を「ホームポジション」に戻すことなく、キーを押します。

    とは言え、「ホームポジション」を維持したまま左手の小指で「半角/全角」キーを押そうとすると手がつるので、無理のないように「ホームポジション」の維持を心がけましょう。

    「Next step」ボタンをクリックします。

  8.指が疲れないように

    キーボードによっては、キーボードの高さを調整できるものあります。    また、パームレストをつけられるキーボードもあります。

    タイピングの練習を始める時は、キーボードの調整やキーボードに向かう姿勢を正し、なるべく疲れないよう工夫するとよいでしょう。

  9.さぁ始めよう!

    「ホームポジション」を覚えたら、後は練習あるのみです。
    タッチタイピング目指して頑張りましょう。


    以上でこのコースは終了です。

    「Close」ボタンをクリックしてメインメニューに戻り、「基本コース(Basic course)」へ進んでください。


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