Rhythmboxの設定
「Rhythmbox」の設定は、設定画面から行います。設定画面を表示するには、「設定」をクリックします。
Rhythmboxの全般設定
「全般」タブでは、ミュージックライブラリーソースや再生キューなど曲情報の表示に関する設定を行います。ブラウザーに表示する項目
ミュージックライブラリーソースやプレイリストのブラウザー画面に表示する項目を選択します。例えば「ジャンルとアーティストとアルバム名」を選択すると、以下のように3種類の情報で曲のフィルタリングを行えるようになります。
一覧に表示する項目
曲一覧に表示する項目を選択します。以下のように表示する項目を変更できます。
Rhythmboxの再生設定
「再生」タブでは、曲の再生に関する設定を行います。トラック間をクロスフェードする
チェックをオンにすると、現在再生している曲と次に再生する曲をクロスフェードでつないで再生します。クロスフェードの時間(秒)
フェードする時間を指定します。Rhythmboxのミュージック設定
「ミュージック」タブでは、ミュージックライブラリーソースに関する設定を行います。楽曲ファイルを格納する場所
ミュージックライブラリーソースが音楽ファイルを配置するフォルダーを指定します。「Rhythmbox」が音楽ファイルの管理に使用するフォルダーのことです。
例えば「音楽ライブラリの外部のファイルをコピー」する時は、ここで指定したフォルダーに音楽ファイルがコピーされます。
音楽CDを取り込む時もここで指定したフォルダーに音楽ファイルが生成されます。
「参照」ボタンをクリックすれば、楽曲ファイルを格納するフォルダーを変更できます。
ライブラリを監視する
チェックをオンにすると、楽曲ファイルを格納するフォルダーを監視します。例えば楽曲ファイルを格納するフォルダーに音楽ファイルを配置すると、自動的にミュージックライブラリーソースに曲が追加されます。
フォルダーの階層
「Rhythmbox」が音楽ファイルをフォルダーに配置する際、ここで指定した方法でフォルダーを生成し、そのフォルダー内にファイルを配置します。以下のメニューからフォルダーの階層を選択します。
ファイル名
「Rhythmbox」が音楽ファイルをフォルダーに配置する際、ここで指定した方法でファイル名を生成します。以下のメニューからファイル名のフォーマットを選択します。
例
上記の「フォルダーの階層」と「ファイル名」の設定を組み合わせた例が表示されます。フォーマット
音楽CDを取り込む際、各トラックを音楽ファイルに変換します。この音楽ファイルのフォーマットを以下のメニューから選択します。
フォーマット設定
フォーマットのオプションを以下のメニューから選択します。選択できる項目は「フォーマット」により異なります。
また固定・可変ビットレート選択時は、品質を指定するオプショっが表示されます。
Podcast
「Podcast」タブでは、Podcastに関する設定を行います。ダウンロードする場所
エピソードの音声ファイルを保存するフォルダーを指定します。メニューから「その他」を選択すれ、任意のフォルダーが指定可能です。