Firefoxの脆弱性
2016年11月18日に、任意コードの実行やクラッシュに関する脆弱性に対応した「Firefox」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3124-1 | CVE-2016-5289 CVE-2016-5290 CVE-2016-5291 CVE-2016-5292 CVE-2016-5296 CVE-2016-5297 CVE-2016-9063 CVE-2016-9064 CVE-2016-9066 CVE-2016-9067 CVE-2016-9068 CVE-2016-9069 CVE-2016-9070 CVE-2016-9071 CVE-2016-9073 CVE-2016-9075 CVE-2016-9076 CVE-2016-9077 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コードの実行 ・機密情報の漏洩 ・オリジン制限の回避 ・サンドボックスの回避 ・アドオンの不正なインストール ・アドオンの不正な更新 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Firefox」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Firefox」のアップデートを行ってください。
忘れずにFirefoxの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Firefox」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。