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VirtualBoxで3Dアクセラレーションを有効にすると、デスクトップ画面が表示されない問題

「VirtualBox」で3Dアクセラレーションを有効にすると、「Kubuntu(KDE Plasma)」のデスクトップ画面(パネル)が表示されない問題が報告されています。



この問題は約2年前に報告された問題ですが、未だ解決に至っていません。
「VirtualBox」の3Dアクセラレーションには上記以外にも問題があり、OpenGLを利用するアプリが正常に描画されず、常に前面に表示される問題が報告されています。


以下によると、「Guest Additions」の3Dサポートに関し「VirtualBox」の開発者は問題を認識しているが、リソース不足により対応する余裕がないとのことです。


そのため外部の開発者による協力及びパッチの提供を求めています。

回避策

この問題は3Dアクセラレーションに起因する問題なので、3Dアクセラレーションを無効にすれば上記の問題を回避できます。

仮想マシンの設定画面を開き、「3Dアクセラレーションを有効化」のチェックをオフにします。
これで3Dアクセラレーションが無効になり、上記の問題を回避することができます。


パフォーマンスの調整

3Dアクセラレーションが利用できないため、環境によっては重く感じるかもしれません。

「KDEシステム設定」から、デスクトップ効果(外観)の設定を変更できます。
ウィンドウの半透明表示など、不必要な見た目に関する機能をオフにしておくと良いでしょう。


またコンポジターの設定も変更できます。


コンポジタを無効にしたりレンダリングバックエンドを変更するなど設定を変更し、パフォーマンスを調整してみてください。


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