統計データのフロントエンドの開発
以前紹介したように「Ubuntu 18.04」では、ユーザーのハードウェア環境やインストール時に利用した各種オプション等の情報を収集し、「Canonical」に送信する仕組みが実装されました。統計データ
これらの情報を集計し、統計データが作成されます。これらの情報や統計データから開発チームは、ユーザーが期待する対象を明らかにし、これらの情報をリソースの選択と集中の判断材料に活用します。
統計データの公開
さてこの統計データはユーザーにも公開されます。開発チームは視覚化された統計データをユーザーに公開するため、「Ubuntu 18.10」の開発サイクルでフロントエンドの開発を行う予定です。
うまくいけば今後6ヶ月以内に、グラフやチャートなど統計データをグラフィカルに表示するサイトが公開される予定です。