LibVNCServerの脆弱性
2019年1月31日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「LibVNCServer」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3877-1 | CVE-2018-15126 CVE-2018-15127 CVE-2018-20019 CVE-2018-20020 CVE-2018-20021 CVE-2018-20022 CVE-2018-20023 CVE-2018-20024 CVE-2018-20748 CVE-2018-20749 CVE-2018-20750 CVE-2018-6307 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「LibVNCServer」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「LibVNCServer」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「LibVNCServer」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、PCを再起動してください。