セキュリティーアプリ5選
「Snap Store」からインストール可能なセキュリティーアプリ5選の紹介です。Snapパッケージとは
Snapパッケージは、ソフトウェアをパッケージング及びデプロイするための新しいパッケージフォーマットです。Snapパッケージが利用できるOSは「Ubuntu」だけでなく、「Debian」「Fedora」「Arch Linux」「openSUSE」など、様々なOSで利用できます。
Snapパッケージは隔離された環境にソフトウェアを配置するため、他のソフトウェアや既存のシステムに影響を与えることなくソフトウェアのインストールや利用が可能です。
また、もしソフトウェアで不具合などの問題が発生すれば、以前のバージョンにロールバックする機能も備えています。
SnapパッケージはLinuxのソフトウェアをパッケージ化するための次世代のパッケージフォーマットです。
Snapの利用方法は、以下を参照してください。
各OSごとにSnapを利用する方法が紹介されています。
「Ubuntu」では、デフォルトで「Snap」が利用できるようになっています。
またデフォルトでインストールされている「Ubuntuソフトウェア」から、Snapパッケージ(Snapアプリ)の検索やインストールが可能です。
Snap Storeとは
「Snap Store」はSnapパッケージ(Snapアプリ)を管理・配布するサービスです。ユーザーは「Snap Store」からSnapパッケージ(Snapアプリ)をインストールします。
1.KeePassXC
「KeePassXC」は、パスワードを安全に保管し管理するアプリです。主要な機能の一覧は、以下を参照してください。
2.BitWarden
「BitWarden」は、パスワードを安全に保管し管理するサービスです。各デバイス間で安全に機密データを同期したり、ブラウザーとシームレスに統合しパスワードを利用できるようにするなど、多様なサービスを利用できます。
無料で利用できるサービスと、より高度なサービスを利用できる有料サービスがあります。
3.Secrethub-cli
「SecretHub」はデータベースのパスワードやAPIトークン、その他機密情報を管理するサービスです。機密情報を開発チームで共有するなど、開発者が扱う機密情報の安全な利用や管理を支援します。
「Secrethub-cli」はサービスのCLIクライアントです。
4.Wormhole
「Wormhole」は、PCから他のPCへファイルを安全に転送するツールです。5.Livepatch
「Livepatch」は、「Canonical」が提供するライブパッチサービスに対応したクライアントアプリです。LTSリリースの「Ubuntu」で利用できます。