Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remixがリリースされました
2020年5月9日、「Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix」がリリースされました。日本語ユーザーのために
「Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix」は、日本語ユーザーに最適化された「Ubuntu 20.04 LTS」です。ライブセッションも日本語環境で利用でき、特に初めて「Ubuntu」を利用するユーザーにお勧めです。
また「Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix」のライブメディアを作成しておけば、トラブルシューティング時やいざという時に役立ちます。
「Ubuntu 20.04 LTS」のリリース情報は、以下を参照してください。
サポート期間は同じ
「Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix」のサポート期間は、オリジナルの「Ubuntu 20.04 LTS」と同じです。つまり2025年4月までサポートが提供されます。
ディスクイメージのダウンロード
「Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix」のディスクイメージは、以下からダウンロードできます。「ISOファイル」と「Torrentファイル」がありますが、「Torrentファイル」を利用してディスクイメージをダウンロードするには、別途Torrentクライアントアプリが必要です。
よく分からなければ、「ISOファイル」をダウンロードすると良いでしょう。
「ISOファイル」はディスクイメージ本体です。
ダウンロード元が複数提供されていますが、いずれか一箇所からディスクイメージをダウンロードすればOKです。
Ubuntu 20.04 LTSの情報
「Ubuntu 20.04 LTS」に関する情報です。変更点や既知の問題
変更点や既知の問題は、以下を参考にしてください。- Ubuntu 20.04 LTSの新機能と変更点
- Ubuntu 20.04 LTSの既知の問題
- Ubuntu Desktopの新機能と魅力・様々な新機能と改良点の紹介
- Canonicalが取り組んできたGNOME Shellのパフォーマンス改良作業
- Ubuntu Serverのインストーラーは、インストール時に最新版にアップデート可能
- QEMU 4.2とlibvirt 6.0による優れた仮想環境のサポート
- FIDO及びU2FデバイスによるSSH認証のサポート
- 新しいUbuntu Server Guideの公開・Ubuntu Serverのセットアップガイド
- Ubuntu 20.04 LTSがRaspberry Piを完全にサポート・イメージのダウンロードとインストールガイド