Ubuntu Touchニュース
「UBports」は「Ubuntu Touch Q&A」にて「Ubuntu Touch」の開発状況を紹介しています。Ubuntu Touch向けアプリの紹介
「Ubuntu Touch」向けアプリの紹介です。「Ubuntu Touch」向けアプリは、「OpenStore」を通じて配布されています。
「OpenStore」は「Ubuntu Touch」公式のアプリケーションストアです。
1.Steps
「Steps」は歩数と移動距離を記録するアプリです。2.Baby Monitor
「Baby Monitor」は子供の活動を記録するアプリです。3.Fixel
「Fixel」はスタックピクセルを修正するアプリです。4.Gimped Mark
「Gimped Mark」はマークダウンエディターです。5.Waydroid Helper
「Waydroid Helper」は「Waydroid」の利用を支援するアプリです。6.Pocket VMs
「Pocket VMs」は仮想マシン(QEMUのフロントエンド)です。7.Axolotl (Signal)
「Axolotl (Signal)」は「Signal」互換のメッセージクライアントアプリです。8.TELEports
「TELEports」は「Telegram」クライアントアプリです。ログインできない不具合が修正されました。
Ubuntu Touch OTA-21に向けて
「Ubuntu Touch OTA-21」は「Ubuntu Touch」の次期アップデートです。「Ubuntu Touch OTA-21」の開発作業が行われています。
グリーターのデザイン変更
グリーターのデザインが変更されました。また「PIN」が設定されている場合「PIN」を入力する画面が追加されました。
RC版で新しいグリーターのデザインを見られますが、現時点で横画面に対応していません。
(すでに修正があるため、将来的に対応されます。)
ストレージ設定
「設定」の「ストレージ」設定画面が改善されました。インターフェースに新しい色が導入され、新しいカテゴリーがいくつか追加されました。
マイクの修正
ブラウザーからマイクにアクセスできない不具合がありましたが、この不具合が修正され「Skype」といったアプリからマイクを利用できるようになるでしょう。クリスマス前にリリース予定
「Ubuntu Touch OTA-21」はクリスマス前のリリースを目指して開発が行われています。Ubuntu Touchとは
「Ubuntu Touch」は、スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイス向けのOSであり、ユーザーのプライバシーと自由を尊重するOSです。UbuntuベースのOS
「Ubuntu Touch」は「Ubuntu」ベースで開発されているOSであり、開発は「UBports」コミュニティーにより行われています。モバイルのUXとデスクトップのUX
外部ディスプレイとキーボード、そしてマウスをモバイルデバイスに接続すれば、UIがデスクトップ向けのUIに変化し、デスクトップとして活用することもできます。つまり1つのモバイルデバイスで、モバイルのUXとデスクトップのUXを利用することができます。
Ubuntu Touchがサポートしているデバイス
「Ubuntu Touch」がサポートしているデバイスや、各デバイスで利用可能な機能及び制限は、以下を参照してください。Ubuntu Touchインストーラー
「Ubuntu Touch」は「UBports Installer」を利用してインストールします。「UBports Installer」は、「Windows」「macOS」「Linux」に対応しています。
「UBports Installer」の使い方は、以下の動画を参考にしてください。