アプリの新規ウィンドウを特定のワークスペースに自動配置するには
「Auto Move Windows」は、アプリがウィンドウを作成した時に、そのウィンドウを特定のワークスペースに移動する「GNOME Shell拡張」です。Auto Move Windowsをインストールするには
「Auto Move Windows」のインストール方法です。まず「GNOME Shell拡張」のインストール方法は、以下を参照してください。
「Auto Move Windows」で検索すればこの「GNOME Shell拡張」が見つかります。
インストールするだけで有効に
「Auto Move Windows」はインストールするだけで有効になります。ただしどのアプリのウィンドウをどのワークスペースに配置するのかを事前に設定する必要があります。
「Auto Move Windows」をインストールしたら「Auto Move Windows」の設定画面を開き、必要な設定を行うと良いでしょう。
アプリのウィンドウとワークスペースの設定
「Auto Move Windows」の設定画面を開くと、以下のようにアプリのウィンドウとワークスペースの設定を行う設定画面が表示されます。「+」ボタンをクリックして、ウィンドウを自動配置するアプリを登録しましょう。
1.アプリの登録
「+」ボタンをクリックすると、以下のようにアプリ一覧が表示されます。一覧の中からウィンドウの自動配置を行いたいアプリを選択し、「Select」ボタンをクリックします。
2.ウィンドウとワークスペースの設定
以下のように登録されたアプリが一覧に並びます。右側の数値がウィンドウを配置するワークスペースの番号です。
「-」や「+」ボタンでワークスペースの番号を変更できます。
また一番右側のゴミ箱アイコンをクリックすると、そのアプリの登録を解除できます。