プラグイン
ラジオトレイには機能を拡張するプラグインがいくつか付属しています。インジケーターメニューの「Plugins」を選択し「プラグインを設定」をクリックします。
ちなみにプラグインが独自のUIを持つ場合は、このメニューの下にプラグインの項目が表示されます。
プラグイン管理画面が表示されます。
アクティブ
チェックがオンになっているプラグインが、有効になっているプラグインです。クリックするとプラグインの有効・無効を切り替えることができます。
名前
プラグインの名称です。各プラグインについて
各プラグインの説明です。Gnome Media Keys
多くのキーボードにはマルチメディアキーがついています。音量の増減や再生や停止等のキーのことです。
これらのキーに対応するプラグインです。
注意（2013/1/19）
現在このプラグインは動作しません。特にUbuntu 12.10ではこのプラグインを有効にすると、ラジオトレイが起動しなくなります。
Notifications
ラジオ局の再生時や曲変更時等に通知を表示するプラグインです。
History
再生した曲や番組名等の履歴を保持し表示するプラグインです。
このウィンドウを開くには、インジケーターメニューの「Plugins」を選択し「History」をクリックします。
HelloWorld
プラグイン開発者向けのプラグインのサンプルです。通常有効にする必要はありません。
Sleep Timer
指定された時間が経過すると、再生を停止するタイマーです。タイマーのセット方法
タイマーをセットするには、インジケーターメニューの「Plugins」を選択し「Sleep Timer」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、分単位でタイマーをセットします。
タイマーをセットしたら「OK」ボタンをクリックします。
タイマーの停止方法
タイマーが有効になっていると、「Sleep Timer」にチェックが入ります。
この状態で「Sleep Timer」をクリックすると、タイマーが停止します。
タイマーの通知
タイマーが動作すると、以下の通知が表示されます。
また指定された時間が経過すると、以下のように通知が表示されます。
注意（2013/1/19）
タイマーの時間をセットすると、設定ファイルにセットされた時間が保存されます。しかし設定の保存先が「/usr/share/radiotray/plugins/sleeptimer.config」になっており、書き込みできないため以下のクラッシュレポートが表示されます。
セットされた時間自体はラジオトレイを終了するまで有効ですが、ラジオトレイを終了すると設定は保存されず、デフォルトの4分に初期化されます。
