libxml2の脆弱性
2017年3月16日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「libxml2」がリリースされています。「libxml2」は、XMLドキュメントを操作するためのライブラリーです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3235-1 | CVE-2016-4658 CVE-2016-5131 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・任意コード実行 ・クラッシュ |
USN-3235-1 | CVE-2016-4448 | Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libxml2」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「libxml2」のアップデートを行ってください。