KDE Plasma で実装予定の新機能や改善
2026年8月1日、KDE Plasma で実装予定の新機能や改善が以下で紹介されました。いくつかピックアップします。
KDE Plasma のリリーススケジュール
KDE Plasma 6.8 は、2026年10月14日にリリースされる予定です。KDE Plasma 6.8
KDE Plasma 6.8 の変更点です。絵文字セレクターの改善
絵文字セレクターでは、絵文字の表示サイズを変更できるようになりました。ディスプレイ設定画面の改善
システム設定のディスプレイ設定画面では、レイアウト編集モードでカーソルキーを使用し、スクリーンをピクセル単位で移動できるようになりました。eGPU のパフォーマンス向上
Wayland 環境で eGPU 利用時のパフォーマンスが大幅に向上しました。ただし HDR や Night Light 利用時など Direct Scanout を利用できない状況や、ドライバーなどシステム環境が整っていない状況では、この恩恵に与ることが出来ません。
この内いくつかの制限は解消される見込みです。
この改善作業は2年以上の時間をかけて取り組んできた大掛かりな作業であり、この作業の過程で KWin に Vulkan 対応が追加されるなど、GPU 周りのサポートも改善されています。
KDE Plasma 6.7.4
KDE Plasma 6.7.4 の変更点です。Spectacle の改善
スクリーンショットアプリの Spectacle では、デスクトップ通知の注釈クリックから QR コードを検出できるようになりました。Kup 0.11.0
Kup 0.11.0 では、バックアップのシステムトレイウィジェットの UI がモダンになりました。複数のアイテム表示やそれぞれにアクションの割り当てが可能になりました。

