libjpeg-turboの脆弱性
2018年7月9日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「libjpeg-turbo」がリリースされました。「libjpeg-turbo」はJPEGファイルを扱うためのライブラリーです。
細工されたJPEGファイルにより、本脆弱性の影響を受けます。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3706-1 | CVE-2014-9092 CVE-2016-3616 CVE-2017-15232 CVE-2018-11212 CVE-2018-11213 CVE-2018-11214 CVE-2018-1152 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libjpeg-turbo」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libjpeg-turbo」のアップデートを行ってください。