Visual Studio Code 1.25(June 2018)がリリースされました
2018年7月6日、「Visual Studio Code 1.25(June 2018)」がリリースされました。「Visual Studio Code」は主に開発者に向けた多機能なテキストエディターですが、多機能なテキストエディターを利用したい人にもおすすめです。
拡張機能を利用することで様々な言語に対応したり、便利な機能を追加できます。
また「Visual Studio Code」はクロスプラットフォームで開発されており、「Windows/macOS/Linux」で利用することができます。
リリース情報
リリースノート:June 2018 (version 1.25)ダウンロード:Download Visual Studio Code
ドキュメント:Getting Started
FAQ:Visual Studio Code FAQ
拡張機能:Extensions for the Visual Studio family of products
公式ブログ:Blogs
Visual Studio Codeをインストールするには
debパッケージ版「Visual Studio Code」をインストールする方法です。ここでは例として「Ubuntu 18.04 LTS 64bit版」に「Visual Studio Code」をインストールします。
1.Visual Studio Codeのダウンロード
「Download Visual Studio Code」をブラウザーで開き、「.deb」をクリックして「Visual Studio Code」をダウンロードします。2.Ubuntuソフトウェアの起動
以下のようにパッケージがダウンロードされるので、このパッケージをダブルクリックし、「Ubuntuソフトウェア」を起動します。3.Visual Studio Codeのインストール
「Ubuntuソフトウェア」が起動し以下の画面が表示されるので、「インストール」ボタンをクリックします。以上でインストール完了です。
ちなみに次回以降、「ソフトウェアの更新」から「Visual Studio Code」をアップデートできるようになります。
4.Visual Studio Codeの起動
デスクトップ画面左上の「アクティビティ」をクリックし、以下のように「Visual Studio Code」を検索します。「Visual Studio Code」が見つかるので、「Visual Studio Code」をクリックします。
5.日本語言語パックのインストール
デフォルトでは言語設定が英語になっています。言語設定を日本語にするには、別途「日本語言語パック」をインストールする必要があります。
右下に言語パックのインストールを促す通知が表示されるので、「インストールして再起動」ボタンをクリックします。
この通知が表示されない場合は「Ctrl+P」キーを押し、以下のコマンドを実行してください。
ext install MS-CEINTL.vscode-language-pack-ja
その後「Visual Studio Code」を再起動してください。