OpenJDKの脆弱性
2018年10月30日、任意コード実行やDoSなど複数の脆弱性に対応した「OpenJDK」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3804-1 | CVE-2018-3136 CVE-2018-3139 CVE-2018-3149 CVE-2018-3169 CVE-2018-3180 CVE-2018-3183 CVE-2018-3211 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
USN-3804-1 | CVE-2018-3150 | Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS |
USN-3804-1 | CVE-2018-3214 | Ubuntu 16.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、PCを再起動してください。