画面ロックの有効・無効を設定するには
一定時間ユーザーによる操作がない時に、自動的に画面をロックしパスワードで保護したり、画面をブランク状態にできます。セキュリティーとプライバシー
いずれの機能もユーザーの離席時など画面を他から見えないようにセキュリティーとプライバシーを保護する機能です。とは言え外でPCを利用する場合など、セキュリティーとプライバシーに対し十分な配慮が必要な環境では、ユーザーによる能動的な画面のロック(Super + L)が必要でしょう。
そこまで配慮が必要ない環境でロックし忘れやロック漏れに対応したい時に、この機能が役に立つでしょう。
画面ロックの設定
ファイルの使用履歴の設定は、「設定」アプリの「プライバシー」の「画面」から行います。ブランクスクリーンの遅延
画面をブランク(黒画面・ディスプレイオフ)にする機能です。ユーザーがここで指定された時間何も操作しなかった場合は、自動的に画面がブランク状態に移行します。
画面をロックしない場合、何かしらの操作で元の画面に復帰します。
自動画面ロック
自動的な画面のロックを有効にします。画面がロックされるとユーザーは元の画面に復帰する際、パスワードの入力が求められます。
この機能を有効にした場合、「自動画面ロックの遅延」設定で自動的に画面をロックするまでの時間を指定します。
自動画面ロックの遅延
画面がブランクになった後、ここで指定された時間が経過すると自動的に画面のロックします。画面がブランクになるのと同時に画面をロックしたい場合は、「画面オフのとき」を選択してください。
サスペンド時に画面をロックする
PCをサスペンドした時に画面をロックします。PCをリジュームした時に元の画面に復帰する際、パスワードの入力が求められます。
ロック画面に通知を表示する
ロック画面にアプリからの通知を表示します。この設定は以下の設定も参考にしてください。