Linux kernelの脆弱性
2018年12月3日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3835-1 | CVE-2018-17972 CVE-2018-18281 CVE-2018-18445 CVE-2018-18653 CVE-2018-18955 CVE-2018-6559 |
Ubuntu 18.10 |
USN-3836-1 USN-3836-2 |
CVE-2018-18955 CVE-2018-6559 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3835-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3836-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3836-2: Linux kernel (HWE) vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにマシンの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにマシンを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。