WebKitGTK+の脆弱性
2020年7月14日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「WebKitGTK+」がリリースされました。本アップデートはアップストリームのリリースを含んでおり、脆弱性の修正以外にも不具合の修正も行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート対象OS |
---|---|---|
USN-4422-1 | CVE-2020-13753 CVE-2020-9802 CVE-2020-9803 CVE-2020-9805 CVE-2020-9806 CVE-2020-9807 CVE-2020-9843 CVE-2020-9850 |
Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 19.10 Ubuntu 18.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
アップデートを
上記の問題に対応した「WebKitGTK+」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「WebKitGTK+」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「WebKitGTK+」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。