digiKam 8.8.0 リリース
2025年10月19日、digiKam 8.8.0 がリリースされました。digiKam
digiKam は、多機能かつ高度な機能を提供する写真管理アプリです。スマホやデジカメで撮影した写真に加え、動画も一括管理できます。
16 bit 色深度のサポートや RAW カメラ画像のサポート、カラーマネジメントのサポートに加え、写真向けの画像編集機能も提供しています。
digiKam 8.8.0
digiKam 8.8.0 では不具合修正の他に新機能が実装されています。タグ管理機能の改善
テキストファイルからタグ階層をインポートしたりエクスポートする機能で、Controlled Vocabulary Keyword Catalogue フォーマットがサポートされました。この機能により、異なるプラットフォームやプログラム、ワークフロー間での複雑なタグ構造の管理と共有が簡単になります。
プレビューとカメラサポートの改善
プレビューモジュールが、富士フイルム及びオリンパス/OMシステムズ製カメラのフォーカスポイントの可視化に対応しました。この機能により digiKam インターフェース内で直接フォーカス精度と構図に関する正確な情報を確認できるようになりました。
ちなみにフォーカスポイントを適切に可視化するには、ExifTool メタデータバックエンドを使用する必要があります。
カラーマネージメント
カラーマネージメント機能が改善され、Windows や macOS、そして Linux の Wayland 環境下で、自動的にモニターのカラープロファイルを使用するようになりました。digiKam がサポートしているすべてのプラットフォームで、一貫性あるそして正確な色表現が可能になりました。
新しい補正ツール
画像エディターに写真の被写体の背景を段階的にぼかす新しい補正ツールが追加されました。これによりクリエイティブな被写界深度効果を導入できます。
この機能の使い方は、以下のドキュメントを参照してください。
G’MIC-Qt プラグイン
G’MIC-Qt プラグインが 3.6.0 にアップデートされました。600 種類を超えるオープンソースフィルターによる画像処理機能が利用可能です。
画像エディターやバッチキューマネージャー、アルバムビューでこのツールを使用する方法は、以下のドキュメントを参照してください。
RAW デコーダーのアップデート
RAW デコーダーの Libraw が 20250727 にアップデートされました。これにより RAW カメラのサポートが拡大され、不具合の修正も行われています。











