RISC-V 向け Ubuntu Desktop 登場
Ubuntu Desktop 26.10 では、RISC-V 向けデスクトップイメージがリリースされます。riscv64 アーキテクチャーに対応
riscv64 は 64 bit に対応した RISC-V アーキテクチャーです。RISC-V 向け Ubuntu Desktop 26.10 は、RVA23 プロファイルに対応しています。
プロファイルとは RISC-V アーキテクチャーの中で、一定の基準を定めた仕様です。
RISC-V CPU や SoC が実装すべき命令が定義されています。
デイリービルドのディスクイメージ
RISC-V 向け Ubuntu Desktop 26.10 のデイリービルドのディスクイメージは、以下からダウンロード可能です。Ubuntu 26.10 は2026年10月15日にリリース予定ですが、Ubuntu 26.10 のリリースと同時に RISC-V 向け Ubuntu Desktop 26.10 も公式にリリースされます。
テストするなら SpacemiT K3 がお勧め
快適で十分なパフォーマンスを求めるなら、SpacemiT K3 でテストするのがおすすめです。RISC-V 向け Xubuntu Minimal もある
RISC-V 向け Xubuntu Minimal 26.10 もあります。ただしこちらはサポート対象外になります。
RISC-V 向け Xubuntu Minimal 26.10 はエミュレーション環境でもテストできるように、実用上の理由から用意されたものです。
エミュレーション環境でテストする場合、RVA23 に対応した QEMU が必要になります。
Ubuntu 25.10 以降のホスト環境で RVA23 に対応した QEMU を導入できます。
3種のアーキテクチャーに対応
RISC-V 向け Ubuntu Desktop の登場により、Ubuntu Desktop は以下の3種のアーキテクチャーに対応しました。- amd64(PC 向け)
- arm64(Raspberry Pi など ARM 向け)
- riscv64
