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Ubuntu 18.04 その85 - UbuntuのライブUSBメモリーを作成するには(Ubuntu/GNOME Disks編)

UbuntuのライブUSBメモリーを作成するには

「Ubuntu」のライブUSBメモリーを作成する方法です。


ライブUSBメモリーとは

ライブUSBメモリーは、「Ubuntu」そのものが収められたUSBメモリーです。
ライブUSBメモリーは起動デバイスとして利用でき、ライブUSBメモリーから「Ubuntu」を起動することができます。
ライブUSBメモリーの主な利用用途は、以下の3つです。

  1. Ubuntuを試用する
  2. UbuntuをPCにインストールする
  3. トラブルシューティングに利用する
 
ライブUSBメモリーから起動した「Ubuntu」は、「Ubuntu」そのものが起動している状態なので、「Firefox」や「LibreOffice」など様々なアプリケーションを利用できます。
PCにインストールした「Ubuntu」とほとんど変わらない環境を提供します。

ちなみにライブUSBメモリーは、「Ubuntu」のディスクイメージから作成します。
フレーバーでも同様にライブUSBメモリーを作成できます。

あくまで一時的な環境

ライブUSBメモリーから起動した「Ubuntu」はあくまで一時的な環境であり、アプリのインストールなど「Ubuntu」に対する様々な操作は、PCをシャットダウンすると全て元の状態に戻ります。
この点はPCにインストールした「Ubuntu」と異なります。
書き込み禁止のUSBメモリーから「Ubuntu」を起動したと思えば分かりやすいでしょう。

またPCや既存のOS、システムに一切影響を与えません。
そのためネットワークやハードウェアの動作確認など「Ubuntu」を気軽に試すことができます。

ただし既存のHDD/SDDなど既存のストレージのパーティション操作やファイル操作は元に戻ることはありません。
あくまでライブUSBメモリーから起動した「Ubuntu」に対する操作が元に戻るだけであり、ストレージのフォーマットなど既存のシステムに対する操作は元に戻らないため、慎重に行ってください。

ライブUSBメモリー作成アプリ

ライブUSBメモリーを作成するアプリは複数あります。
ここではデフォルトでインストールされている以下のアプリでライブUSBメモリーを作成する方法を紹介します。

  1. ディスク(GNOME Disks)
  2. ブータブルUSBの作成(Startup Disk Creator)

ディスクでライブUSBメモリーを作成するには

「ディスク(GNOME Disks)」でライブUSBメモリーを作成する方法です。

1.USBメモリーの準備

事前に2GB以上のUSBメモリーを1つ用意し、PCに接続しておきます。
ライブUSBメモリー作成時にUSBメモリーの中身はすべて消去されるため、データが消えても良いUSBメモリーを用意しましょう。

2.ディスクイメージのダウンロード

「Ubuntu」のディスクイメージをダウンロードしておきます。


ディスクイメージをダウンロードは、以下を参照してください。

  • Ubuntu 18.04 LTSがリリースされました・ディスクイメージのダウンロード

フレーバーのライブUSBメモリーを作成する場合は、フレーバーのディスクイメージをダウンロードしてください。

3.ディスクの起動

以下のように「ディスク」を検索し、「ディスク」を起動します。


4.USBメモリーの選択

ライブUSBメモリーにするUSBメモリーを画面左側のデバイス一覧から選択します。


5.ディスクイメージのリストア画面の表示

タイトルバーの右上のメニューボタンをクリックし、表示されるメニューから「ディスクイメージをリストア」をクリックします。


6.ディスクイメージの選択

以下の画面が表示されるので、「リストアするイメージ」の右側をクリックし「2.」でダウンロードしたディスクイメージを選択します。


7.ライブUSBメモリーの作成開始

「リストアを開始」ボタンをクリックし、ライブUSBメモリーの作成を開始します。


8.USBメモリーの確認

以下のようにライブUSBメモリーにするUSBメモリーが表示されるので、間違っていなければ「リストア」ボタンをクリックします。


9.ライブUSBメモリーの作成

ライブUSBメモリーの作成が行われます。


処理が完了するまで待ちましょう。

10.ライブUSBメモリーの作成完了

以下のようにライブUSBメモリーの作成が完了します。


Ubuntu
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