Linux kernelの脆弱性
2018年5月22日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3656-1 | CVE-2017-17975 CVE-2017-18193 CVE-2017-18222 CVE-2018-1065 CVE-2018-1068 CVE-2018-1130 CVE-2018-5803 CVE-2018-7480 CVE-2018-7757 CVE-2018-7995 CVE-2018-8781 CVE-2018-8822 |
Ubuntu 16.04 LTS |
USN-3657-1 | CVE-2017-17449 CVE-2017-17975 CVE-2017-18203 CVE-2017-18208 CVE-2018-8822 |
Ubuntu 17.10 |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3656-1: Linux kernel (Raspberry Pi 2, Snapdragon) vulnerabilities
- USN-3657-1: Linux kernel (Raspberry Pi 2) vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにデバイスの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにデバイスを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。