Linux kernelの脆弱性
2019年10月1日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4144-1 | CVE-2018-20976 CVE-2019-15538 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
USN-4145-1 | CVE-2016-10905 CVE-2017-18509 CVE-2018-20961 CVE-2018-20976 CVE-2019-0136 CVE-2019-10207 CVE-2019-11487 CVE-2019-13631 CVE-2019-15211 CVE-2019-15215 CVE-2019-15926 |
Ubuntu 16.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。