セキュリティーアップデートのリリース
「2023/1/8 〜 2023/1/9」にリリースされたセキュリティーアップデートの情報です。「ソフトウェアの更新」を起動して、ソフトウェアをアップデートしてください。
1.Libksbaの脆弱性
2023年1月9日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「Libksba」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
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USN-5787-2 | CVE-2022-47629 | Ubuntu 16.04 ESM Ubuntu 14.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
2.Net-SNMPの脆弱性
2023年1月9日、DoSの脆弱性に対応した「Net-SNMP」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
---|---|---|
USN-5795-1 | CVE-2022-44792 CVE-2022-44793 |
Ubuntu 22.10 Ubuntu 22.04 LTS Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 18.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
3.w3mの脆弱性
2023年1月9日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「w3m」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
---|---|---|
USN-5796-1 | CVE-2022-38223 | Ubuntu 22.10 Ubuntu 22.04 LTS Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 18.04 LTS |
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4.WebKitGTKの脆弱性
2023年1月9日、DoSや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「WebKitGTK」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
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USN-5797-1 | CVE-2022-46699 CVE-2022-42867 CVE-2022-46698 CVE-2022-42852 CVE-2022-42856 CVE-2022-46692 CVE-2022-46700 |
Ubuntu 22.10 Ubuntu 22.04 LTS Ubuntu 20.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
補足
本アップデートはアップストリームのリリースを含んでおり、脆弱性の修正以外にも不具合の修正も行われています。忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「WebKitGTK」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。
5.Linux kernelの脆弱性
2023年1月9日、DoSや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-5792-2: Linux kernel vulnerabilities
- USN-5791-2: Linux kernel (Azure) vulnerabilities
- USN-5793-2: Linux kernel (Azure) vulnerabilities
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。