curl の脆弱性22件修正
CVE-2026-92392 含む22件の curl の脆弱性に対応したセキュリティーアップデートがリリースされました。curl
curl は URL を利用してサーバーからデータを取得、もしくはサーバーにデータを送信するコマンドです。インターネットからファイルをダウンロードする時によく利用されるコマンドです。
アップストリームによるリリース予告
2026年10月7日、curl の開発者が22件の脆弱性に対応した curl を、2026年10月14日にリリースするとアナウンスしました。Ubuntu 向けセキュリティーアップデート
今回 Ubuntu ユーザー向けにリリースされた curl のセキュリティーアップデートは、この件に対応したものです。セキュリティーアップデートのリリースアナウンスは、以下を参照してください。
いずれのリリース日も2026年10月14日です。
またアップデート対象は、curl と libcurl になります。
普段どおりにソフトウェアの更新を起動して、ソフトウェアをアップデートしてください。
22件の脆弱性
22件の脆弱性は以下の通りです。- CVE-2026-107929
- CVE-2026-107928
- CVE-2026-94266
- CVE-2026-94265
- CVE-2026-92392
- CVE-2026-92391
- CVE-2026-92390
- CVE-2026-92389
- CVE-2026-92388
- CVE-2026-92387
- CVE-2026-92386
- CVE-2026-87866
- CVE-2026-87865
- CVE-2026-87864
- CVE-2026-87863
- CVE-2026-87862
- CVE-2026-87861
- CVE-2026-86415
- CVE-2026-86414
- CVE-2026-86413
- CVE-2026-86412
- CVE-2026-86411
- CVE-2026-86410
- CVE-2026-86409
この内 CVE-2026-92392 は深刻度が高と評価されていますが、それ以外の脆弱性の深刻度は低〜中程度の脆弱性です。
また CVE-2026-92392 は、Ubuntu 26.04 LTS のみ影響を受けます。
curl のバージョンを調べるには
セキュリティーアップデートのリリースアナウンスに、修正に対応したパッケージのバージョンが記載されています。現在システムにインストールされている curl のパッケージバージョンを調べるには、端末から以下のコマンドを実行してください。
apt list '?installed ?source-package(^curl$)'
セキュリティーアップデートのリリースアナウンスと照らし合わせ、アップデート後のパッケージバージョンになっているか確認してください。
