今週の KDE アプリの開発状況
2025年11月10日、今週の KDE アプリの開発状況が以下で紹介されています。いくつかピックアップします。
Photos
Photos は画像ビューアーです。画像の一覧表示も可能です。
タッチ操作の改善
タッチスクリーンやスタイラスを使って画像を拡大表示している時に、表示する画像を移動する操作方法が追加されました。またピンチアウト解除時にビューサイズに合わせて自動的に画像をズームするようになりました。
モバイル向け機能の改善
モバイル向けでもスライドショー機能がサポートされました。Okular
Okular はドキュメントビューアーです。PDF ファイルを表示する時によく利用されますが、様々なドキュメントフォーマットに対応しています。
ブックマーク機能の改善
注釈ポップアップのコンテキストメニューに、ブックマークの追加と削除を実行するメニューアイテムが追加されました。Kate
Kate は高度かつ多機能なテキストエディターです。メモ帳のようにシンプルな使い方もできますし、コードエディターのように高度な使い方もできます。
Git のサポート改善
ブランチの一覧に最新のアクティビティが表示されるようになりました。また Quick Open ダイアログから 10:5 のような指定で、特定の行や列に移動できるようになりました。
プラグインの追加
GPG を利用して暗号化されたテキストファイルを編集するプラグインが追加されました。NeoChat
NeoChat は Matrix のクライアントアプリです。キーボードショートカットの一覧画面
キーボードショートカットの一覧を表示する画面が追加されました。通知設定画面の改善
ルーム通知設定画面のデザインが改善されました。またコンテキストメニューにある通知設定アイテムと表現の一貫性が改善されました。
オンラインミーティング機能の改善
オンラインミーティングを開始する権限がない時は開始ボタンを押せないようになり、またスペースを表示している時はボタンが非表示になるように修正されました。またミーティング中を示すツールチップやアイコンが表示されるようになりました。
Krita
Krita は高度かつ多機能な画像編集アプリです。タッチジェスチャーのサポート改善
タッチジェスチャーで消しゴムプリセットの切り替えが可能になりました。HDR のサポート改善
Wayland 環境で基本的な HDR のサポートが実装されました。Easy Effects
Easy Effects は、PipeWire 向けのオーディオエフェクトアプリです。イコライザーやリミッター、コンプレッサー、リバーブツールなど、数多くの機能が搭載されています。
またスペクトルアナライザーも内蔵されています。
KDE 環境に移植
Easy Effects 8.0.0 で Qt/QML/Kirigami に対応しました。他にもトレイアイコンのサポートやプリセットウィンドウの実装など、多数の機能改善が行われています。

















