新しい Ubuntu wiki サイト登場
2026年9月22日、新しい Ubuntu wiki サイトが登場しました。新しい Ubuntu wiki
Ubuntu wiki はコミュニティー参加型の Ubuntu 情報サイトです。Ubuntu wiki は長年に渡り Ubuntu コミュニティーを支える情報源の一つとして活躍してきました。
Ubuntu wiki には以下の2種類のサイトがあります。
- Ubuntu wiki:wiki.ubuntu.com
- Community Help wiki:help.ubuntu.com/community
この2種類の wiki サイトが一つに統合され、かつデザイン及び編集機能が一新されました。
新しい Ubuntu wiki サイトは、以下からアクセス可能です。
予てからの取り組み
以前紹介したように Ubuntu wiki の刷新は、予てから取り組まれてきたことです。そして今回その成果が登場することになりました。
モダンなサイトへ
従来の Ubuntu wiki は MoinMoin wiki で構築されていましたが、今回登場した新しい Ubuntu wiki は Mediawiki で構築されています。またサイトの刷新に伴い、以下の機能含め便利な機能が多数搭載されています。
- ページ検索時に候補の自動表示
- 内部リンクを入力時に候補の自動表示
- ライトテーマ、ダークテーマ、システムテーマに対応
- モバイルに対応
- ビジュアル編集機能(WYSIWYG)
- ビジュアルエディターのスラッシュコマンド機能
- テンプレートやテーブル、カテゴリー等の追加時に、視覚的な入力ダイアログで追加可能
- ソースエディターの構文ハイライト機能
- ソースエディターで複数カーソル編集機能
- ソース編集時にライブリロードプレビュー
- ソースエディターでリンティング機能
- 便利なキーボードショートカット
- 自動スパムフィルター
今後も新機能の搭載や既存機能の改良作業が行われていきます。
古い記事について
従来の Ubuntu wiki に投稿されていた記事は、情報が古くなっていたり内容が重複していたり、スパムが含まれているため、古い記事の一括移行は行われていません。ですので今回登場した新しい Ubuntu wiki サイトのコンテンツも再スタートとなります。
記事の投稿や編集について
Ubuntu wiki に記事を投稿するには、Ubuntu One アカウントが必要です。ただ Wikipedia のように投稿者には信頼システムがあり、信頼を得るためにある程度編集実績を積み重ねる必要があります。
モダンな編集システム
記事の編集画面は WYSIWYG であり、今どきのモダンな編集システムが多数搭載されています。画像にも対応
また画像アップロードや画像ギャラリー、スライドショーにも対応しています。記事の内容や説明に画像を加えると、分かりやすさが大幅に向上するケースもあるでしょう。
Lua スクリプトにも対応
Lua スクリプトにも対応し、Wiki 内のサンドボックス環境で Lua インタープリターが動作するようになっています。テンプレートの生成に大いに役立つでしょう。
編集チェック機能
EditCheck による編集チェック機能を利用できます。ページ編集時にリアルタイムに編集提案を提示し、記事の内容を保存する前によくある問題をチェックできます。
例えばページに大きなテキストブロックを貼り付けると、それがあなたの著作物かどうかを尋ね、コピーされた箇所があれば書き直すように提案します。
また管理者はカスタムチェックを作成することができ、例えば記事中でに出てくる「Ubuntu」が「ubuntu」になっていないかチェックすることも可能です。





