UEFIのPCにUbuntu GNOME 15.10をインストールする(インストーラーの起動 〜 インストールの種類の選択)
UEFIで起動するPCにUbuntu GNOME 15.10インストールします。「UEFIのPCにUbuntu GNOME 15.10をインストールする(ライブメディアから起動 〜 EFIシステムパーティションの作成)」の続きです。
7.インストーラーの起動
デスクトップ画面左上の「Activities」をクリックし、左側のバーにある「Install Ubuntu GNOME 15.10」アイコンをクリックします。8.言語の選択
以下のように「Welcome」画面が表示されます。8-1.言語の選択
左側の言語一覧から「日本語」を選択します。「日本語」は、一覧の一番下にあります。
8-2.日本語の選択
以下のように「日本語」を選択します。「日本語」を選択したら「続ける」ボタンをクリックします。
9.Ubuntu GNOMEのインストール準備
以下の画面が表示されます。ここではインストールのチェックと、インストールオプションの選択を行います。
最低6.7GBのディスクの空き容量があること
HDDの空き容量の確認が行われ、問題がなければチェックマークが表示されます。インターネットに接続されていること
インターネットに接続されているかチェックが行われ、インターネットに接続されていればチェックマークが表示されます。もしインターネットに接続されていない場合、バツマークが表示されます。
インターネットに接続されていなくても、Ubuntu GNOMEのインストールは可能です。
その場合、後でアップデートと日本語の言語パックをインストールするなどの作業が必要になります。
インストール中にアップデートをダウンロードする
チェックをオンにすると、ソフトウェアのアップデートをインストール中に行います。チェックをオンにしておくことをお勧めします。
ただし、インターネットに接続されていない場合は、チェックをオンにすることはできません。
サードパーティーのソフトウェアをインストールする
Adobe Flashなどのサードパーティーのソフトウェアをインストールします。チェックをオンにしておくことをお勧めします。
ただし、インターネットに接続されていない場合は、チェックをオンにすることはできません。
後からインストールすることも可能です。
設定を行ったら、「続ける」ボタンをクリックします。
10.インストールの種類の選択
以下の画面が表示されます。ここではどのようにインストールを行うのか、選択します。
以下の画面が表示されます。
10-1.インストール方法の選択
ここではどのようにインストールを行うのか、選択します。インストーラーに任せて、自動的にパーティションの作成や設定を行うこともできますし、自分でパーティションの作成や設定を行うこともできます。
表示される選択肢は、環境により異なります。
例えばすでにUbuntu GNOMEやWindowsがインストールされている場合、共存してインストールする選択肢が追加されます。
10-2.自分でパーティションの作成や設定を行う
ここでは例として、自分でパーティションの作成や設定を行い、インストール先を指定します。「それ以外」を選択して「続ける」ボタンをクリックします。
「UEFIのPCにUbuntu GNOME 15.10をインストールする(パーティションの作成 〜 ブートローダーの設定)」に続きます。